幼少期のいじめにより自己肯定感が低かった過去
私は幼少期の頃、
気が小さかったため
よくいじめの標的とされることが
ありました。
そのせいか自尊心も低く、
人とのコミュニケーションも
自虐ネタを言って盛り上げて
仲良くなるパターンがお決まりでした。
自分から“いじられ役”をかって
出たくせに心の中では徐々に劣等感が
大きくなっていきました。
そのくせ、プライドが高く、
気が短い性格でしたので
いじられるとすぐ拗ねてしまい、
本当に気の許せる友達も
看護学校に入るまではできませんでした。
就職してからも自信がなかった私は、
人の顔色ばかり伺い、相手が機嫌が悪かったら
「何かしたかな?」と延々と考えてしまう。
心も、うまくいかなかった過去や、
これから起こるかわからない
不安にしばられ、暗い気持ちで
いることが多かったように思います。
そんな中、看護師として
15年目が過ぎようとしていました。
友達が所長をやっていたため、転職し
訪問看護ステーションで働くことになりました。
いい利用者さんにも恵まれ、
お褒めの言葉をいただくことも多く
楽しく働くことができていました。
我慢は限界を超えてついに救急搬送
しかし所長が変わってから、
状況は一変しました。
問題のある利用者・癖のある利用者も
そつなくこなしていたら
「事前評判の悪い利用者」
「門前払いの利用者」
「暴力行為のある利用者」の訪問など
負担は増す一方になっていきました。
そして「船戸さんが担当で嬉しいわ」と
言っていただけるところは
行けなくなることが多くなりました。
「行きたいところには行けない」
「負担は増すばかり…」
ストレスもピークになり、
ついにはひどい頭痛により
救急搬送されることに
なってしまいました。
プライベートの時間も
仕事のことを考えてしまい、
うまくストレスが発散できない日々…
疲れ果ててプライペートの時間を
楽しむ余裕もなく、
寝ていることがほとんどでした。
心を整えたらうまく回り出した現実
「こんな毎日が続くなら明日はいらない…」
そう思ったある日のこと、
シンプルパフォーマンスセラピーに
出会いました。
シンプルパフォーマンスセラピーの
おかげで私の人生は好転しました。
心を守る術を身につけたことで
人からのネガティブな影響も最小限にして、
すぐに切り替えることができるように
なりました。
理不尽だと思っているのに言えなかったことも、
自分軸を持つことができるようになったため
言うことができるようになりました。
そのことにより、また楽しく
働くことができるようになりました。
仕事に行くのも苦ではなくなり
職場ではリラックスして、
皆と和気あいあいと
過ごすことができるようになりました。
そして、過去の心の傷や、
自分に対してのネガティブな
感情や思い込みが消え
「人生って楽しんでいいんだ!」と
思うことができ何事もポジティブに
捉えることができるようになりました。
辛い過去があったから誰かを救うことができる
それによって心に活力が湧き、
今まで挑戦したことがなかった
スキューバダイビングや
起業にも挑戦することができました。
そして
「あの出来事はその時は辛かったけど
このことを学ぶためにあったんだ!
あの時のことがあるから
私はつらい人の気持ちがわかってあげられるし
乗り越えたから、人を助けることができるんだ!!」
と、過去のネガティブに捉えていた出来事も
ポジティブに捉えることができるようになりました。
“自分の辛い経験が人の役に立てる”
そしてそれが仕事になる。
一時的に人を癒す仕事はたくさんありますが、
人を根本から変えて、幸せに導く。
このやりがいは、
今まで味わったことのない
喜びとなりました。
新たに叶えた夢、叶えたい夢
今はシンプルパフォーマンスセラピーの
リサーチャーとして
心を豊かにしながら
好きな場所で好きな時に
働くことができています!
昔の私には考えもつかなかったことでしょう。
そして日々、
人生を好転させた人たちを見ることができる、
この仕事につくことができて
日々喜びを噛み締めております。
ここで、シンプルパフォーマンスセラピーを
学ぶ上で特に衝撃を受けた言葉を紹介します。
『家の中で無くした鍵を家の外で探している』
そう。幸せはお金・地位・名声など
“外”に求めてもそこにはありません。
幸せとは
常に自分と向き合いながら
常に挑戦し、達成していく中で
出会えるものです。
これは“生きるスタンス”を変えるくらいの、
大きな気づきでした。
私は、
これからもシンプルパフォーマンスセラピーで、
心から人生を充実させることのできる人を増やし、
平和な世の中にしていきたいと思っています。
「もうこんな人生嫌だ」
「こんな自分から変わりたい!」と
考えているそこのあなた!
ぜひ、一緒に人生を楽しみながら、
夢を叶えましょう^ ^
<看護師のシゴトのお悩み>
船戸ひとみ