ネガティブ思考を捨てたら幸せになれる!ポジティブ脳は自分でつくる

根性だけではポジティブになれない!

「とにかく前だけ向いて頑張れば
道は開ける!」

「どんなつらい状況でも笑顔で明るく
頑張り続けていれば事態は好転するはず!」
などと

 

無理やりにでも前向きに考えることが
ポジティブ思考だと思ってるあなた!!
それは、大きなカン違いです!!

 

実は、無理に前向きに考えてしまうのは、
日本特有の”根性論”という考え方に
ポジティブ心理学研究の分野でも
世界トップクラスのアメリカの影響を
強く受けたことで起きた
カン違いだったのです。

 

本来、ポジティブ心理学は、
「成功するためにはどうすればいいのか」
を解き明かすための
ビジネス戦略のための学問として
アメリカで研究が進んでいます。

 

しかし、日本人に染み付いた“根性論“と
融合することで成功するためには、
無理してでもガムシャラに前だけ見て動け!
といったような

 

自分の考えや感情は無視して
時には肉体的にも限界まで追い込む
間違った考え方が定着しているのです。

 

ホントウのポジティブ思考を手に入れると、
自分自身の心に寄り添って
生きることができるようになります。

 

つまり、嬉しい楽しいと感じている時も
辛い悲しい、悔しいと感じている時も

 

全ての感情を肯定も否定もせずに
自分の感情として受け止め、
自分らしくありのままに
生きられるようになるのです。

 

これまでポジティブになろうと頑張るあまり
逆につらい気持ちになったという方も
いるかもしれませんね。

ホントウのポジティブ脳とは?

人間は誰しも気分が高揚したり
ガーン!と落ち込んだり、
感情が揺れ動きます。
今まで、感情に振り回されて
疲れてしまったことはありませんか?

 

自分の中にあるさまざまな感情、
周りの人の目や情報などあらゆるものの
刺激に脳は反応しているため、

 

感情の波が激しいとそれだけで脳の活動が
いっぱいいっぱいになってしまい
疲れてしまうのです。

 

ポジティブな感情もネガティブな感情も
全て自分という人間の一部として
受け止めることで、感情の浮き沈みなく
フラットな状態で客観的に
ものごとを捉えられるようになります。

 

フラットな心の状態を保てると、
ネガティブな感情や思考に
無駄なエネルギーを消費して
やる気を失ったり、

 

ストレスが溜まって身体をこわしたり
ということもなく、
心も体も無理をしないで
ラクに生きられるようになるのです。

 

つまり、
ホントウのポジティブ脳を手に入れると
心だけでなく体も健康になり、
ストレスにも強くなれるのです。

ネガティブループに陥りやすい今だからこそ

脳科学の研究が進むにつれ、人の脳は、
なまけ者で時間をかけてじっくり
考えるよりも直感的に目の前のラクなことを
選択するのが大好き!ということが
わかっています。

 

なぜなら今までと同じ考え方、とらえ方で
行動を起こす方が、すでに安全に
生活できると経験済みなので、
現状維持の生活をすることが
脳にとって最もエネルギーを使わない
安全で心地よい状態を保てるからです。

 

人間が狩猟採取をしていた時代は、
子孫繁栄のために長く生き延びることが
最大の目的でありながら、
いつ死ぬかわからないという過酷な状況を
生き抜かなければなりませんでした。

 

なので、現在は当時のように飢餓や他者に
攻撃されるなどの危険な状況はありませんが
過酷な状況を生き抜く上で
ネガティビティ・バイアスを持って
人間は進化してきました。

 

ネガティビティ・バイアスとは、
失敗や恐れ、不安などネガティブな記憶の方が
嬉しい、楽しいといったポジティブな記憶
よりも強く脳に記録されるという
脳の特徴のひとつです。

 

いろんな時代を生き抜くなかで、
人間の危機管理能力が鍛えられた結果、
すばやく危険から身を守るためには
ネガティブな情報

 

つまり、自分にとって危険や害のある情報を
いち早くキャッチし回避することで
自分自身を守ることができます。

 

そのため、
何か新しいことを始めようとする時も
脳にはとても大きなストレスがかかり、
大量のエネルギーを消費するため

 

脳はラクな今の状態を保とうと
現状維持をするための理由を
たくさん見つけるようになるのです。

 

しかしいつまでもネガティブなことに
気を取られていると、

・何もやる気が起きない

・失敗が怖い

などネガティブ思考はネガティブな感情を
ドンドンと膨らませ、良いことがあっても
ネガティブなことで上書きされ、
ポジティブなことを
感じにくくなってしまいます。

 

まさにネガティブループ!!

 

しかし、ポジティブな体験を繰り返すことで
苦痛なく、思いやりや感謝の気持ちなど
明るく前向きに考えられるようになると
ネガティブ思考をポジティブ思考に
変えていくことができます!

 

そしてポジティブにとらえ、考えることが
癖になることで
ドンドンと思考や感情が前向きになり、
今までつらいと感じていたことでさえも
なんだか楽しい!
と思えるように見方が変わるのです。

 

このようにポジティブな思考の癖がつくと
未来に対する期待や新しい発想、
直感力も増すため、
より良い自分の人生を想像することも
できるようになっていきます!

脳を騙すのに時間はいらない!

ではどのように
ポジティブな脳を作ったら良いのか?
その答えは、
脳を騙してやる気にさせることです!!

 

脳はなまけ者と先ほどお伝えしましたが、
脳の中でも前頭葉は、
やる気を引き出す場所と言われています。

 

ここは具体的な行動を始める前に
その行動のイメージをすることで
脳がそれを実現させようと
やる気のスイッチが入ります。

 

このように脳は、
無理にあれこれ考えて動こうとするよりも
活性化させたい部位の特徴を押さえて
実現したい方向へ導いてあげると

 

脳にストレスをかけずに自分の思った通りの
結果にたどりつくことができます。
つまり、脳を騙すことで脳を
コントロールすることができるように
なるのです!

 

脳を騙して、コントロールする方法は
多くの研究でいろいろと
紹介されていますが、

 

ほとんどに共通して言えるのが、
効果を実感できるまでに
“時間がかかる“ということです。

 

ですが、
シンプルパフォーマンスセラピーなら
実践したその日、その瞬間から
効果を実感することができます!

ポジティブ脳は自分で作れる!

ネガティブループに陥っているときは
いくらポジティブに考えようと思っても
なかなか頭と心が一致せず、
脳も混乱してしまい
ますます変化を拒みます。

 

だからこそ早くポジティブ脳を作るためには
順番がとても重要なのです。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは、
過去のつらい経験やネガティブに
考えてしまう癖を潜在意識に
直接アプローチして手放していきます。

 

そして、手放した後にポジティブな
イメージを描いていくことで、
無理に頑張らなくてもポジティブ脳を
作ることができるのです!!

 

シンプルパフォーマンスセラピー協会では
毎日、仕事に家事に忙しく時間がない人でも
いつでもどこでも簡単に
ポジティブ思考でいられるように

 

自分で自分の心や頭を整理できる
セルフセラピーの方法を考案しました。

 

日々の生活の中で、時には落ち込んだり
不安になることもあるかと思います。

 

ですが、そんな時も
シンプルパフォーマンスセラピーで
ネガティブな思考をいつでもどこでも
簡単に自分で手放すことで、
常に自分自身を良い状態に保てます!

 

今すぐポジティブ思考を手に入れたい!
自分の力でネガティブループから
抜け出したい!
人生をより豊かに幸せにしたい!

 

そんな方はぜひ個別相談会に
お越しくださいね^^

 

【執筆者:小平菜美】

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