「ごまかし勉強 上」から学ぶ、勉強嫌いの意外な原因とは?

〜その勉強方法
子どものためになっていますか〜

勉強って楽しくないものだと
思っていませんか?
勉強は忍耐と根性が必要
だと感じていませんか?

 

それはもしかしたら
「勉強」=「ごまかし勉強」
と認識しているからかもしれません。

 

これまで学力は
テストで評価されていました。
しかし、本当にテストは
学力を判断しているのでしょうか?

 

子どもに勉強を
教えてあげたいけど無理
勉強に関して子どもと
どう接したら良いかわからない。

 

そんな
子どもと勉強に関して
悩みをお持ちの方
子どもの勉強に興味のある方に
こちらの本の一部を紹介します。

「ごまかし勉強 上」
藤澤伸介(著)

 

文部省の調査によると
勉強が好きと答えて子どもより
退屈だと答えて子どもの方が
増えているようです。

 

勉強がつまらない、
勉強が面白くないと感じている原因には
「ごまかし勉強」にあるようです。

 

「ごまかし勉強とは」
「試験に出る問題だけ暗記をする」
「定期テストに出る問題だけ暗記する」
という勉強方法のことを言います。

 

ごまかし勉強は、
机の前に長時間座り、
思考することなく、
書かれていることを暗記する
勉強方法のこと言うようです。

 

このごまかし勉強は
短期的には効果を示し、
定期テスト対策にはとても効果を示します。
しかし、テストを終了すると
忘れやすいのも特徴としてあります。

 

覚えては忘れる、
覚えては忘れるの繰り返しで
何も身になっていないようです。

 

この問題の本質を考えず、
その他の物事との関連性も考えず、
機械的に暗記するごまかし勉強は
子どもにとって労役となっているようです。

 

わからない問題が出ると
教科書ガイドを見て、
解き方を学ぶ。
これもごまかし勉強のようです。

 

教科書だけを使用し、
辞書や辞典を使うことなく
物事の本質を学ぶことがない勉強方法も
ごまかし勉強のようです。

 

ごまかし勉強の逆の勉強方法を
「正統派の勉強」と読んでいます。
「正統派の勉強」とは
子どもの興味を重要視する
勉強方法のことだそうです。

 

テスト範囲に絞るのではなく
興味に応じて、
辞書、資料集、百科事典などを
利用するようです。

 

興味を持ったことについて
自ら学ぶことで
さらなる興味が生まれるようです。

 

正統派の勉強方法を行うと
興味の幅がどんどん広がり
自ら必要なことも覚えたりするようです。

 

◇これまで勉強と思ってやっていたことは
ごまかし勉強ではありませんか?
◇正統派の勉強を子どもに
教えることはできますか?

 

ごまかし勉強ではなく、
正統派の勉強を教えるためには
親が物事の本質を
理解している必要があります。

 

シンプルパフォーマンスセラピーなら
不要な固定概念を手放すことができ
子どもにとって本当に必要なことが
見えてきます。

 

また、
シンプルパフォーマンスセラピーは
一日3分で行えますので
余裕を親が余裕を持つことができます。

 

時間的余裕、
精神的余裕を手に入れることで
子どもと一緒に考え学ぶことができます。

 

子どもと一緒に学ぶ方法
詳しくは無料体験でご紹介いたします。
ぜひ体験会参加してみませんか?

 

【執筆者:米森寛子】

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