ネガティブ感情を活かす方法に学ぶ 感情の転換方法!

〜ネガティブ感情を自分の力に変えてく方法を大解明〜

何かにつまずいて落ち込んだ時
無理やり前向きになろうと
したことはありませんか?

 

そういうとき、一瞬だけポジティブに
なれたとしても、また落ち込んでしまう
ことは良くあるかと思います。

 

もしかしたら、落ち込んだ気持ちを
十分に整理せず、蓋をしてしまったために
またネガティブな感情に引き戻されて
しまったのかもしれません。

 

実はネガティブな感情は見方を変えれば
自分の力になりうるのです。
今回は、どのようにネガティブ感情を
自分の力に転換していくのか解明すべく
こちらの本を紹介させていただきます!

 

「ネガティブな感情を活かす方法」
安田 悌(著)

 

この本によると、感情というのは知性で
抑え込むことはできないので、無理に
逆らっても無駄な抵抗だというのです。

 

なので逆に「何を感じてもいい」
という許可を自分に出してみる
ことをおすすめしています。

 

他の人には絶対に言えないような
感情であっても「何を感じてもいい」
という許可を出していくことで
ありのままの感情を受け入れることが
できるようになるというのです。

 

どうやらポジティブシンキングを
繰り返してもポジティブになることは
できないようです。
人には、ネガティブとポジティブな面の
両方が必要なのです。

 

ネガティブを感じる必要があるときは
居心地が悪くても感じないといけません。
居心地が悪いからこそ、改善しようと
努力できる。それが本書でいうところの
「ネガティブの活かす方法」です。

 

多くの人がポジティブになることを
目指していますが、実はネガティブ
でいることの居心地の悪さから
解放されたい、つまりその感情を
転換したいだけなのです。

 

なので、努力というのは
ネガティブだからできないということは
ないし、ポジティブだからできると
いうことでもないのです。 

 

 

努力はネガティブであるか、
ポジティブ
であるかは関係ないのです。
努力ができる人は、
湧き上がってくる考えや思いに関係なく
努力ができるのです。

 

しかし、自分のネガティブ感情に向き合う
には勇気が必要です。
特に、他の人や周りの人に弱みを見せて
いない人ほど、自分のネガティブ感情に
向き合うことに恐怖を感じます。

 

ネガティブさを認める勇気が
必要なのですが
勇気は育てることができます。

 

でも、誰しも
最初から勇気を持つことはできません。
自分に対しての勇気というのは、
逃げ道が
無いため
より強い勇気が必要なのです。

 

ネガティブ感情を認めるために本書で
おすすめしているのは「3時間ワーク」
です。

 

その方法は、3時間、一切全く
情報を入れないで、考えていること
感じていることを、ひたすら
書き続けるというシンプルなものです。

 

ネガティブな考えや思いが
湧き上がって
きたら、
誰にも見せられないことでも
紙に書いてみてください。

 

 

書き続けることで、怪物のような
自分の感情と向き合うことができるので
根底からの転換ができるようになります。

 

良い意味で、ネガティブさを溜めて
原動力にすることができれば
大きな力を発揮することができます。

 

シンプルパフォーマンスセラピーなら
書く作業をしなくても1日3分で
ネガティブ感情からポジティブ感情
への転換ができるようになります!
せひ体験会で体感してみてくださいね!

 

【執筆者 渡邉真亜子】

 

 

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