人生を「山」に例えた名言は多くあります。
数々の名言の中で、もっとも有名なのが
「なぜ、山にのぼるのか。
そこに、山があるからだ」
イギリスの伝説の登山家
ジョージ・マロリーの言葉です。
”誰も登ったことのない領域に
挑戦したいから”という
真意があるそうですが、
私たちもこういう人生を送りたい
ああいう人になりたいという
夢や理想を持っています。
強いあこがれは抱きつつも、
夢や理想で終わっていて
具体的なプランは無し
コツコツ努力する事が苦痛で大変そう…
イヤだなめんどくさいな…という気持ちから
一発逆転!
一瞬でバラ色の人生にならないかな~
なんて甘い想像もしたりします。
そうしたいと思っていても
「どうせ叶いっこない」と感じているうちは
行動に起こせずに終わります。
たとえば、受験に失敗したり
試験に落ちたりした経験から
自己嫌悪に陥ってしまった時、
あ~もう自分はダメだ~と
これで人生が終わったように感じられ
絶望の中を彷徨いつづけている人もいれば、
一方で、この悔しさをバネに
次の目標にむかってがんばる人も
いますよね。
では、失敗から”自己嫌悪に陥る”人と
失敗を”バネにがんばれる”人
両者の違いはどこにあるのでしょうか?
実は、こえれはとても単純なことで
モノの捉え方が異なるだけなのです。
失敗から自己嫌悪に陥ってしまう人は
「失敗」したらそこで「終了」と捉えます。
さらに、それまでがんばってきた
自分の成長までも否定してしまいます。
失敗をバネにがんばれる人は
✔ 自己完結
✔ 失敗もプラスに考える
✔ プロセスも楽しんでいる
と、自分の成長や人生を
他人と比べることなく”失敗”も成功のための
”過程”として捉えています。
他人と比べていないので、
自分が成長するプロセスも楽しいと
感じられるので、
失敗に落ち込みつづけることもありません。
夢や理想に向かって前進する原動力は、
どこに意識を向けるか!
ここが何より重要になってきます。
なお、シンプルパフォーマンスセラピーは
ネガティブな感情や、辛い経験を
誰でも簡単に手放すことができるので
気づかないうちに、
自分に意識を集中させることができます。
他人と比べることなく
失敗に落ち込むことなく、物事を前向きに
捉えられるように変化します。
「自分には無理だろう」
「あの人はいいな…」
このような後ろ向きな思考を
手放すことができれば、
自然と、失敗を乗り越えて、
また前進することができるのです。
自分に意識が向くことで
自分の好きな事や好奇心も出て来るので
自分の好きだったコトや、
新たな目標も得られるかもしれませんね^^
また1日3分でできるセルフケアのため
忙しい方でも無理なく
心を整える習慣が身に付きます!
ゴールのない人生、自分の進みたい道を
楽しく送りたいですよね!
理想や夢を諦めている方は
ぜひオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^
【執筆者:牧野英里奈】