1日3分!潜在意識へ簡単にアプローチできるセルフセラピー

私達の意識は、普段意識出来る顕在意識
(年を取ったな・・病気になりたくない)
などと思うことと
潜在意識(無意識)があります。

 

意識全体の97%が実に
潜在意識(無意識)と言われています。

 

潜在意識(無意識)の歴史を
見てみましょう。
(1800年代~1900年代)

 

無意識の研究をしたのが
オーストリアの精神科医
ジークムント・フロイトです。
人間には意識化できない領域である
無意識的領域があると提唱しました。

 

集合的無意識を提唱したのが
スイスの精神科医心理学者
カール・ダスタフ・ユングです。

 

個人的無意識にとどまらず個人を超えた
人類に共通している潜在意識について
提唱しました。

 

潜在意識を広めたのがイギリスの牧師、
講演家ジョセフ・マーフィーです。
潜在意識について多くの人に広めました。

 

無意識は、意識を失った状態を指す言葉
でもあるためこの頃には、
生命エネルギーそのものであるこの力を
潜在意識と呼ばれるようになったそうです。

 

では、これらが提唱される前はというと、
古代から、人は悩みがあり
衣・食・住に関すること、
仕事、人間関係、病、老、死などです。

 

悩みの形は大きく変わっていますが、
根底は変わらないようです。
悩みに伴う不安、恐怖と常に戦ってきた
とも言えるのではないでしょうか。

 

人のよりどころとしていたものは、
時代と共に変容してきています。

 

はるか昔から全て今日まで続いておりますが
宗教、思想その後に、自己啓発、
スピリチャルなど人々の注目が
変わってきているようです。

 

宗教は、歴史や社会、文化、現代を
理解するために必要な教養です。
宗教は近代以前の社会では
当たり前の文化だったと宗教学者、
中村圭志先生は言われています。

 

自己啓発は自身の能力と
心の成長を目指すことを指すそうです。

 

19世紀くらいの考え方をベースに
20世紀~21世紀にかけて
広がっていったようです。

 

スピリチャルは、語源spirit 。
精神や魂、神や霊そして心などを指します。

 

日本では、非科学的な捉え方も
多いようですが、海外では普遍の真理
すでに存在する当たり前なもの
日本でいうところの魂や心を指すようです。

 

全て人の歩みで潜在意識(集合的無意識)
でつながっていますね。

 

上記のフロイト、ユング、マーフィーら
によって解明された
潜在意識(無意識)が、2000年代より
注目されるようになってきました。

 

さらに最近では、
脳科学の解明が進んでおり
神経細胞の情報伝達によって意識が生まれ、
神経伝達物質のバランスで
ポジティブになったり
ネガティブになったりします。

 

自分自身を外側から見ているように
認識するメタ認知も明らかになり、
自分を客観的に見ることが出来ると
茂木健一郎先生もおっしゃられています。

 

科学的な根拠が明らかになっていくことで
より様々な方が興味を持たれるように
なってきたのではないでしょうか。

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは、
1日3分で簡単に潜在意識へ
アプローチすることが可能です。

 

そして約2週間から3週間で
私達の内側の変化を実感されています。

 

今は、時代が変わるスピードも早く
今年以降さらに加速するとも言われており
簡単なものが好まれています。

 

あなたも簡単にこの変化の波に
乗ってみてはいかがでしょうか。

 

【執筆者:木下里佳】

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