人の目を気にする講師の悩みとは?
人からどう思われているのだろう・・・?
そう感じてなかなか
自分の思うような仕事ができず
いつも人の目を気にしていることに
疲れている講師の方は
とても多くいます。
その背景には、
・自分が十分に能力を持っているか
不安を感じる
・生徒や親からの評価に過度に気を配るため、
他人の評価が自分の評価になっている
・自分自身を客観的に見ることができず、
自分自身に対して厳しすぎると感じる
など、毎日複雑な悩みとして抱えてしまい
心身が疲れている状態です。
この記事では、
なかなか自信が持てず
理想の教育ができない。
気疲れで1日を終えてしまう
講師の方が参考になるような
内容をご紹介します^^
人の評価が怖い!はっきり言えない問題。
私は過去に看護師時代に、
約20年ほど看護学生の指導を
行っていました。
目まぐるしく忙しい中で、
通常の業務に加え、
看護学生の指導と激務の中。
そんな状況でも、
”これははっきり伝えたら傷つくかな?”
”大変だから休ませてあげたいな。”
”これは確認すればわかるけれど、
私が教えてあげよう!”
などと、
自分の意見は二の次で
今目の前の方がとにかく
気持ちよく仕事をするという考えのもと
仕事をするようになっていました。
すると、
なんでも甘えられるようになり
ますます意見が言いにくくなり
・嫌われたらどうしよう
・意見を言ってもいいのかな?
という思考に変わり、
いつもどこか理想の指導ができなくなり
心身共に気疲ればかりが
増すようになってしまったのです;;
今ははっきり伝えられるようにもなり
そういったことはないのですが、
20年間とにかく自分より人という
ことを続けた結果自信もなく、
常に人の顔色を伺う生活が
当たり前になっていました。
自信のない裏には過去の経験が 関係していた?!
実は自信がないという人は、
過去の経験が関係しているのです!
というのも、
一種のトラウマになっていて、
例えば過去に
・意見を言ったらそれに対して怒鳴られた
・自分の意思を伝えたらいじめられた など
こういった経験がある方は、
無意識にまたそうなるのではないか?と
状況を回避しようとして
そうならないために
人の顔色を伺って意見を言えなかったり、
いうことが怖さとなって言わなかったりと
結果理想の教育とは程遠い
仕事をしてしまうのです。
しかし、
そんな人の目を気にして自信もなく
動けなくなってしまう講師の皆さんへ
次に参考にしてほしい
ことをお伝えします^^
自信は丸の数だけついてくる! まずは自分の意思を聞いてみよう!
そもそも自信を持っている人は
ほとんどいないことを
前提にお伝えします!
自信は、
自分がこれだ!とやってきたことを
小さなことから丸をつけてあげることで
徐々についてきます◎
ですから、
人に意識を向いていると、
いつまで経っても自信にはつながりません。
なので、
初めは難しいかもしれませんが、
まずは自分がどうしたいのか?
人の顔色ではなく、
自分はこう思っているんだ
ということを伝えることから
始めてみましょう!
こう思っているから、
こうしてください!
ではなく、
想いを伝えてみるという
ベビーステップから
始めると良いのです^^
自分の意見が言えないということが
何よりも一番辛いことなので、
まずはそのハードルから
解除していくことで、
『想いを言えた!』
『考えを伝えられた!』
ということが次第に自信となり、
今度は、
想いを踏まえた上で提案をしてみるという
このステップを踏んでいくことで
変わっていくことができます^^
想いや意見を伝えるということは
初めの一歩で難しい挑戦かもしれませんが、
挑戦した先に自分の自信に
変えていってくださいね^^
▼言いたいけど言えない!理想の教育をするために
人の顔色を伺わずに自信を持てる最短ルートはこちら!
【執筆:大井かおる】