しつけのつもりが過干渉に…頑張るママの対処法!

子どもに、きちんとさせなければと悩むママは多いと思います。しっかりしてほしいという思いから「しつけ」をきちんとしないと…そう思っていることは、実は過干渉になっているかもしれません、その原因と対処法をお知らせします

 

しつけ?頑張るすぎるママ

子育ては毎日が悩みの連続ですよね…

 

好き嫌いがあって食べてくれない。
夜決めた時間に寝てくれない。
〇〇が出来ていないなど、子どものことが
気になって、頭がいっぱい。

 

それだけではありません。
周りの子の成長や、出来ていることが気になって
うちの子は出来ていない事を気にしてたりして
無理やりやらせようとしたり、口を出してしまう。

あなたにはありませんか?


「人に迷惑をかけてはいけない」

と子どもの気持ちより、周りを気にして子どもに
注意すること。

私は、よくありました。
自分の子にきちんとさせなければと
しつけをしっかりしなきゃと思い
口うるさいママになっていました。

 

食事の食べ方、遊びにいった時
人と会う時。

 

 

大きくなった時に恥ずかしくない子に
育てなければと思っていたのです。
そうした気持ちが行きすぎると過干渉
繋がっていくのです。

 

 

きちんとした性格の、誠実でまじめな親ほど
この傾向が強く、自分の生活や仕事においても、
よく責任を果たし自分を律する人が多いのです。

 

▼しつけを頑張りすぎるママの原因はこちらでわかります

 

 〇〇すべき!が苦しめる

「正しく持たなければいけない」
「行儀よくしなければいけない」
「静かにしなければいけない」

 

 


「○○してはいけない」

「○○しなければいけない」
という言葉が多くなってしまうのです。

「こうしなければ」の思いが強いと
「否定の積み重ね」になり、子どもの
意欲をそいでしまうことになります。

こうしなければならない→でも我が子はそうなっていない
→許せない、我慢できない→自分ではコントロール
できないイライラ、怒り →怒る、叱る、子供の否定
ダメだし、行動をせかすといった

 


「マイナス思考の子育て」
となり
過干渉へと繋がっていくのです。

 

そもそも、「失礼がない」
「恥ずかしい思いをしない」
「人に迷惑をかけない」「後ろ指を指されない」
というモットーからしても、「○○ない」
という否定語が付いています。

いろいろなことで子どもをきちんと
させようとすると、どうしてもこの
ような言葉が多くなりますよね。

 

というのも、子どもは、そうそう
きちんとできないからです。

もちろん、きちんとできる子もいますが、
できない子のほうが多いのです。

そして、きちんとできない子をできるよう
にさせるのは並大抵のことではありません。
できない子をできるようにさせようとすると、
どうしても叱ることが多くなります。

 

子どもは叱られることが多くなると、
自分に対して良いイメージを持つ
ことができなくなります。

そして、だんだん親の愛情に対する疑いも
芽生えてきてしまい子どもの意欲を
削いでしまうことになるのです。

 

そうなると親子関係を築いていくことが
難しくなってしまうのです。

 

子どももママも褒めてあげよう!

親子関係が大事とお伝えしましたが

 

子どもが

「親に愛されている」
「受け入れられている」

と実感できるようにしてあげる事が
最優先だと思います。

そのようにして、子どもの気持ちが
満たされていれば大概のことは大丈夫

 

その為には子どものいいところを
ぜひほめて伸ばしてあげてください。

 

なかなかきちんとできない子でも
ブロック遊びが大好きかもしれません
そうしたら、それを大いにほめて
ほめてほめてほめまくって伸ばして
あげてください。

「あなたには、いいところがいっぱいあるよ」

 

このようなプラス思考で子育てしていく
と、子どもは明るい気持ちでのびのびと
生きていくことができます。

そして、その能力を十分に発揮
できるようになるのです。

 

そのように育てられた子は、親の愛情
をたっぷり感じ、自分の気持ちが
満たされています。
ですから、人にも優しくなれるのです。

 

「失礼なことをしないように」
「恥ずかしい思いをしないように」
「人に迷惑をかけないように」

と言わなくても、自然にそうなるのです。

 

そしてママ自身も
「今自分がこの子をきちんと
させなければいけない」
と言う気持ちから、一歩おいてみてみてください。

 

子どもにちゃんとしなければと思うママは

実はママ自身も
「ちゃんとしなければ」「しっかりやらなければ」
「きちんとしなければ」「頑張らなければ」
「努力しなければ」

そういったことが無意識に浮かんできては、
自身の行動を制限していっています。

 

もし、「頑張る方」と「ラクな方」
のふたつの選択肢があったとき、
ついつい「頑張る方」を選んでしまいは
しないでしょうか。

 

もしくは、つい「ラクな方」に流れて
しまったとき、自分を責める気持ちや
なんかもやもやを抱え続けてはいない
でしょうか。

 

子どもはママが全て育つわけでは
ありません。今全てが出来なくても
大人になって大成するかもしれません
子どもは、自分で育つ力を持っています。

 

まずは、ママ自身が自分に課している
「ねばならない」をゆるめてみませんか?

できたことを、「まだ足りない」と思うより
「ここまでできた自分えらい!」と褒めて
あげましょう。

 

頑張っているママは、褒めるところ
たくさんあるのです。自分を緩め、
認めることで子どもにも褒めてあげる
ことができるようになるのです。

ママの心も余裕を満たしポジティブ子育てに!

「マイナス思考」の子育てをやめたい
自分を緩めたい、頑張っている自分を
認めたいけれど、認められない…

 

そんなママは、実は脳の思考のクセ
「思い込み」が邪魔をしているのです。

 

人の脳は様々な記憶が残っています。
感情の伴った記憶は情動記憶と言われ
嫌だった時の記憶の方が、強く長く記憶しやすい
性質を持っているのです。

 

 

脳は膨大な記憶を効率良く管理する為、
「思い込み」という枠によって処理されています。

 

「私が頑張って育てなければ!」
という想いはや規範意識や不安は、
実は過去の記憶に
よる「ネガティブな思い込み」なのです。

 

嫌だった時の記憶が強く残る脳は
ネガティブな思い込みが多く
残っているのです。

 

「きちんと育てないと〇〇できないかもしれない」
や「〇〇すべき」の思い込みや不安を
取り除くことができたら

子育ての不安がなくなると思いませんか?

 

それができるのが
「シンプルパフォーマンスセラピー」
なのです。

やり方は簡単です。

 

①頭の中でみかん箱くらいの大きさの箱を
思い浮かべてください。

 

②その中に自分の中で生まれた
ネガティブな感情(不安、怒り、心配)を
箱に入れて一気に爆破します。
(箱に人は入れないでください)

 

たったこれだけで、
自分の思い込みの枠が外れて
自分を子どもを認められるように
なるのです。

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは
脳科学を使って、誰でもたったの1日3分で
囚われていたことが気にならなくなり
心に余裕が生まれます。

 

ママに心の余裕が生まれると、プラス思考
子育てが出来るようになります。

 

ぜひシンプルパフォーマンスセラピーの
無料メールレッスンでプラス思考な子育て
へと変化を実感してみてください。

 

▼マイナス思考な子育てに迷っているママさん、ぜひ無料メールレッスンへ!

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