これって過保護?過干渉?子どもに与える影響は?

 

 

過保護と過干渉、子育てしていく中で気になる言葉ですよね。似ている言葉ですが、実は子どもに影響を与えてしまうのは過干渉。その理由と子どもが自分で育つ力を信じる方法をお伝えします。

 

 過保護、過干渉、子育てで気になる言葉

過保護、過干渉という言葉は、子育て
していると気になるワードですよね。

 

「過保護」とは
必要以上に子供を甘やかしたり、子供
の要望を叶えてしまったりすること。
また、子どものいう事を聞くだけでなく
子どもの事が心配で、勝手に決めつけて
守ってしまう事。

 

 

今日は”過干渉”で子どもがどう育つのか
詳しくお伝えします。

 

 

子育て中でついやってしまうことって
ありませんか?

子どもの行動を見守る事ができずに
「そレはダメダメ、いけないよ」
「ほら、〇〇でしょ」
と先周りして正誤を伝えてしまう事

 

 

実は、この行動は子どもにとって
過干渉なのです。

「過干渉」とは、
過干渉は、子供が望んでいる訳では
ないことを、親がすべきと考えて
子供にしすぎてしまうこと

 

過干渉には、子供に対して必要以上に
干渉するほか、子供の気持ち抜きで
何かをやらせたり、
子供の行動を禁止したりするなどの
傾向がみられます。

 

 

過干渉に当たる行動とは
子供の交友関係に口出しし過ぎる
・子どもの話を聞かずに親が
 優劣を決めつける
・子どもの行動に細々と口出しするなど

 

 

普段子どもが心配で関わりの中に
過干渉は気がつかないうちに行って
いるのです。

 

 

▼過干渉になってしまう本当の原因はこちらから知ることができます!

 子どもはどう育つの?

過保護や過干渉の環境で育った子ども
はどう育っていくと思いますか?

 

過保護で育てていくと
子どもが嫌がることを親が代わりに
やってし続けると、子供が自身の力で
困難に立ち向かうことが
難しくなってしまいます。

 

また、わがまま放題に育つと、
子供が精神的に成長する機会も
得られなくなり、自立を
妨げてしまう可能性があるのです。

 

 

では、過干渉で育つとどうなるでしょうか?

親からあれこれと指示されてその通りに
行動していると、自分で考える事もしな
くなり自分の行動にも責任が持てない
無責任な人になってしまいます。

 

 

子どもがどんなに主張しても、
自分の意見は聞いてもらえないと
無気力になり、夢や希望を持てなく
なってしまうかもしれません。

”過干渉””が子どもの自立を妨げる!

過干渉を詳しくお伝えしましたが、
子どもにとってよくない影響を与えて
しまうのが「過干渉」なのです。

 

子どもは「自立する力」を持っています。

 

「過保護」とみられる行動でも
子育てで子供のお願いを親が聞いて
あげることにより、子供は欲求が満たされ、
親からの愛情を感じることができます。
愛情を感じることは、子供にとって
とても大切なことです。

 

また、子供の欲求が満たされることで
子供は満足し、同じようなことをあまり
望まなくなるという傾向があります。
そのため、積極的に親が子供のお願いを
聞いてあげることによって、
子供の自立を早めることにもつながるのです。

 

 

一方「過干渉」
基本的に親の価値観を子供に押し付けて
しまうことになるということです。
子供の行動すべてを管理しようとして
しまいます。

 

実際に行動を管理されていく中で、
子供は閉塞感を感じると共に、
親の行動から愛情を感じなくなっていきます。

 

また、過干渉の場合は親が自分で考えて行動
してしまうため、子供が自分が直面している
状況に対しての解決策を考える機会を奪って
しまいます。

 

子どもの自立しようとする力を
奪ってしまうのです。

 

子どもの意志や意見を
「尊重し過ぎる」のが過保護
「無視する」のが過干渉

 

これらの行動は全て
「子どものためを思って」
親である私たちの思いは同じなのです。

 

 

過保護も過干渉もどちらも
子どものためが、子どもの
自立を奪うことになるのは悲しいですよね。

 

 子どもには自分で育つ力がある!

子育てをしていると過保護も過干渉も
してしまう事はあると思います。

 

私も子どもの事が心配だから、
きちんと育てなければと
思うからこそ出てくる行動でした。

 

過干渉になってしまった、過保護に
してしまったからどうしよう…

 

大丈夫です、不安になる必要は
ありません。
そういった自分に気づいていることで、
まったく気づいていない状況に比べると
子供へのネガティブな影響は格段に減るのです。

 

気づいている人は、気づいていないとき
に比べれば、ずっと子育てはどうにか
なっていきます。うまい対応が少しも
できなかったとしても、です!

 

子どもは自分で育つ力を持っています。
子どもの姿は母親だけが作っているのではない
のです。だから大丈夫。

 

でも気づいているからこそ、そこから
「自己否定」が起こってしまいます。
理想はあってもできない自分
ダメとわかっているのにやってしまう自分

そうなってしまうと子育ても辛くなって
しまいますよね。

 

子育てでの「心配」「不安」などは
気づいていてもなかなか外れない
思考の癖なのです。

 

自分でも気がついていない
潜在意識に潜んでいる
過去からの思い込み、不安は
「シンプルパフォーマンスセラピー」
取り外す事ができます。

 

1日3分のセラピーで
子どもに対するネガティブな
思い込みをなくすことで
自分を認める事ができるように
なると、
子どもの事もありのままを
認める事ができるのです。

 

 

過保護・過干渉を減らし
子どもの自立の力を見守りたい
そう、気づいたあなた。

 

より解決を早めたい方は
シンプルパフォーマンスセラピー
こちらをお勧めします!

 

▼ 私、過干渉?子育てに不安にならない解決策をお伝えしています

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