思春期の子供にイライラしたら、 自立の時期!と自分を励まそう

~怒るよりも子離れしよう~

子供が思春期を迎えて自我が
芽生え始めると、親と少しずつ距離を
置くようになります。
態度かもしれませんし、今までのような
会話がなくなるのかもしれません。

 

有名な子育て四訓があります。
1 乳児はしっかり肌を離すな
2 幼児は肌を離せ、手を離すな
3 少年は手を離せ、目を離すな
4 青年は目を離せ、心を離すな

 

まさに3の、子供の手を離す時期に
なるのでしょう。
掌中の珠と大事に大事に育ててきた子供の
手を離さなければならないことに、
躊躇してしまうのもわかりますね。

 

これからは親もぐっと我慢の時期です。
返事がうざい・うるさい、無視だったら、
腹が立って、人としてどうだ!と正義を
突きつけたくもなります。

 

子供に言ったところで何も変わりません。
そういう対応しかできない時期なんだなと
とらえて、様子を見ていくのが良いでしょう。

 

しかし、この我慢をしようとしない親がいます。
子供のためといって、過度の介入をするのです。
いきすぎるとヘリコプターペアレント!!
過干渉がひどい親の出来上がりですよ。

 

柳町道廣さんは「13歳からの心を強く
する子育て」という本の中で、
親の安心のために、子供に介入しては
いけないと話しています。

 

子供がいくつになっても親の愛情は
変わりません。親は子供の安全には
気がかりです。

 

幼児期の身体的な危険に対する安全とは
違って、もっと幅広く抽象的な意味で
使われるようになります。

 

例えばカラオケやゲームセンター。
たくさんの誘惑が街には溢れています。
今の大人が子供の頃にはなかった物で
いっぱいです。

 

それなのに、大人の子供時代と同じように
扱おうとするのは酷というものでしょう。

 

つまり、子供の将来の安全を考え、
行動への制約を強めすぎることは、
良いことではないと話しています。

 

子供の心配を通り越して怒りになってしまう。
正論で真向に口論に発展してしまう!
ママの気持ちはよくわかります。
しかし、子供が身につける能力を
潰さないようにしたいものですね。

 

親が目の届く範囲というのは、
注意さえ怠らなければ、
けっこう広いものですなんですよ。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは
ネガティブな感情や辛い気持ちを
誰でも簡単に手放すことができるので、
漠然とした不安や、将来への心配が
消えていきます。

 

自立に向かっていこうとする子供の
背中を見守り、必要な時には
手を差し伸べる。
余裕のある態度で接することが
出来るようになります。

 

1日3分! 自宅で、好きな時間に
自分でできるセルフセラピーです。
忙しいママでも、時間が空いた時に
行うことができます。

 

寂しくてたまらない時、
かまいたくて仕方がない時、
子供の態度にイライラする~!
という時は、

 

ぜひ、1度オンラインの体験会で
シプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^ ^

 

【執筆者:山田真由美】

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