無意識から比較癖を手放し、自分に欠けていることを育てる

~本当の自分のやりたい事に気がつくとは~

現代社会で、求められる内容はどんどん
様変わりし、世の中についていこうと
必死だと思います。

 

皆さんは、若い頃に思い描いた夢を
実現していますか?
大人になってからやりたいことを
やっていますか?

 

大人になると沢山の荷物を背負って
皆さん生きていると思います。

 

家族のために稼がないといけない
家族のために家事をしないといけない
家族の介護のために行動しないといけない

 

というほぼ自虐的な思考で自分で自分を
苦しめている人もいます。

 

さらに、「人と比べて、要領が悪い。
覚えるのも時間がかかる。」などと、
他人と自分を比較する癖があり長年、
積み重なると、明らかに自分が
不得意だったり苦手な事を避け始めます。

 

例えば、
「P Cは、難しそうで覚えられない。」
「スマホは、難しそうで覚えられない。」

 

「本を読むのも、文章を書くのも苦手だから
〇〇さんにお願いしよう。」など、
挑戦もせずにフェイドアウトされます。

 

ただ、世の中には自分の叶えたい目的に
向かって挑戦し続けている人も
いらっしゃいます。

 

その方々もまた、
色んな荷物を背負っています。
どこが違うのでしょうか?
まずは、余分なことは捨てています。

 

家事は、できるだけ機械にやってもらったり
サービスを利用したり、家族の介護も
出来るだけサービスを利用したり
しています。

 

逆に、本の素晴らしさやPC、スマホの
利便性を理解されているので
大活用されていますよね。お気づきのように
捉え方が違ったのです。

 

もし、諦めそうになっているやりたいことが
あるのでしたら、大人になってから
挑戦する人も沢山いますので捉え方を変えて
挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

今回は、がんじがらめな思考に
囚われている方にお薦めの1冊を
ご紹介致します。とても分かりやすく
ビジネスを潜在意識の観点から書かれている
ので、簡単に説明させて頂きますね。

 

無意識を鍛える

梯谷幸司 (著)

この本によりますと、
自分が人生に何を求めるかを辞めて、
人生が自分に何を求めているのかを
問うように考えを変える。

 

自分の使命に気づかずに頓珍漢なことを
やっていても情報も人脈も集まりません。

 

自分の売りを売らなければ幸せを
感じられない。
他者との比較や勝ち負けで生きていると
例え成功しても幸福ではない。

 

自分の売りをはっきりさせること、
人は何かしら欠けている部分を持って
生まれてきている。それを悪いことと
捉えてあがいて自分のやりたいこと、
目的が分からなくなるのです。

 

欠けている部分は、避けるのではなく
育てる。とはっきり言われていますね。
つまり、本当は自分の欠けている部分を
育てる事が強みに変わる。
そこに使命が隠れているという事ですね。

 

そして、他者と比較したり自分の
やりたいことをやってこないと幸せとは
感じられないという事ですね。
深いですね。

 

欠けていた部分を育てる事で、それが強み
になったらと考えたらワクワクします!
様々なことに気づきが増えてくると
気持ちが楽になります。^^

 

比較癖があったんだ。
本も読めるし文章にも挑戦できるんだ。
PCも思ったより出来る。
家事も機械ができたのだから使えばいい。
他の家族にも協力してもらえばいいんだ。

 

固執していた事がとれると肩の荷が
軽くなった気持ちになります。そして、
変化が楽しめるようになっていきます。

 

自分で自分をがんじがらめにしていた方は、
沢山の気づきが得られます。
思考でがんじがらめになっている人

 

自己肯定感が低い
他者と比較癖
自分がやらなければいけないという
思い込み

 

自分で鉄壁を作ってしまうとよじ登るのは、
容易ではなくなってしまいます。
まずは、本当の自分を知るために
鉄壁を崩すことをお薦めします。

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは、
潜在意識にアプローチすることが可能です。
潜在意識に働きかえることで長年
積み重ねられた思い込みや思い癖に
気づくことが出来るのです。

 

1日3分のセルフケアを継続して
実践することで簡単に取り除く事が
可能です。自分の欠けていたところを強み
に変える事ができれば前向きになれます。

 

一人でも多くの方が自分の作った壁を
崩せるようになり、沢山の人が自分の
やりたいことに挑戦できる世の中になって
欲しいと願っています。

 

【執筆者:木下里佳】

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