異常なパワハラの実態!看護師がやるべき心を守る対策とは?

看護師としての日常は、病院の中での「普通」の行動やコミュニケーションが、実はパワハラであることが多い。この記事では、その驚きの事実と看護師がどのように対処しているのかを紹介します。

 

看護師の日常と”普通”の背後

病院の中での「普通」は、
外部の人々から見れば驚きの行動や
言葉が含まれることが多いのです。

 

例えば、過度な指示、
冷たい言葉、無視など
看護師として働く中で日常的に
経験されるときくと
驚く人が多いのですが、

 

実はパワハラに該当するようなことが
普通になっていることに
麻痺している方が多いのです。

 

パワハラに直面した過去

患者のケアを最優先する中で、
上司や先輩からの圧力、
時には同僚からの圧力を
受けることがあります。

 

具体的には、
休憩を取らないように指示される、
過度な仕事量を押し付けられる、
非難の言葉を浴びせられる、
など考えられないことが
挙げられますが、

これが当たり前に
なってしまっているんです。

 

私も過去、
看護師として第一線で働く中、
コロナの誹謗中傷により
心を痛めた経験がありました。

 

誰しもコロナにかかる
可能性があるけれど、
かかったら菌扱いされる状態。

 

あまりにも理不尽なことに、
冷静になった時に
パワハラなんだと実感しました。

 

異常なことに
直面していても、
実際は自分が悪いかのように
麻痺してしまう状態に
恐ろしさを感じた瞬間でもありました。

 

ではなぜパワハラが
横行してしまうのか?
またターゲットにされやすい方の
特徴をお伝えします

 

ターゲットになりやすい看護師の特徴!

そもそも、
パワハラは絶対に
あってはいけないことですが、

どうしてもターゲットに
されやすい人は
一定数いるのです。

 

例えば、
・意見を言えないでなんでもいうことを聞く
・無理難題も断らない
・理不尽に叱責されても丸く収めようと謝る

など、こういった
主従関係のようなあり方の人です。

 

本来は、ん?と思うような
頼まれごとや、
言い分であっても

 

意見を言わなかったり
主張をしないと”弱い人”の
立場として攻撃をするような人の
的になってしまうのです。

 

おかしな話ですが、
大人になってもなお、
弱いものいじめのような
考え方です・・・💧

 

特に医療業界は、
いつもプレッシャーや
不規則な勤務やイレギュラーな
ことが多く、

ストレスや疲労で
心に余裕がない方も多いのです。

 

結果、余裕のなさが
弱い人への吐口のような
理不尽な状況を生み出しやすくなるのです。

 

我慢をしないという意識を!

看護師が直面する日常の闘いは、
外部からはなかなか
理解されにくいかもしれないけれど、

 

まずは、
我慢をするということを
少しずつ手放して欲しいです。

 

当たり前にパワハラを
されて良い人なんていません。

 

ましては我慢していても
嵐のように過ぎ去ることも
少ないのです。

我慢をするから
相手は何を言っても良い
というように思ってしまう可能性も
あります。

 

あなたにとっては
勇気のいることかもしれませんが、
まずは我慢をしないことから
始めてみませんか?

 

▼我慢は美徳ではない!
 パワハラの相手にココロを痛めない方法はこちらから!

 

【執筆:川嶋まき】

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