看護師が受けるパワハラ問題。
日々命を救う現場で
頑張っている看護師の皆さんへ
質問です。
・医者などの上の立場に立つ人が威圧的な態度で辛い
・ミスをすると他の人がいる前でも怒鳴られる
・頼み事を断ると機嫌が悪くなる
など、
医師や上の上の立場の方からの
一方的な行動に
お悩みはありませんか?
実は8割もの看護師が
パワハラを経験しているというほど、
医療現場では多く
はびこるパワハラの実態。
中には感覚が麻痺をしてしまい
パワハラは当たり前だ
と思ってしまっている人も
多くいます。
しかし、
どんな理由であれ、
パワハラにあって良い人なんていません。
特に命を救う現場で活躍している
看護師さんほどそんな理不尽なことで
疲弊してはダメなのです。
この記事では、
当たり前となっている
職場でのパワハラへに対し、
医師や上の立場の方のパワハラを
空気のように気にしなくなるための
マインドの持ち方をお伝えします!
33年のキャリアのうちほぼ大半がパワハラでした。
ではなぜ、
私がパワハラについて
お伝えするかというと、
自分自身が33年、看護師として
医療現場で活躍し、
実際パワハラによって
胸を痛めたことが多々あった、
そんな経緯があるからです。
沢山の方に関わり、
看護師の仕事自体は他多くの命を
救える場としてとても
誇りに思っていましたし、
とても好きな仕事でした。
しかし、
記憶に新しいコロナでの
第8波での渦中、
これまでにないパワハラを受け
体調を崩してしまったのです。
これまでにもあったけれど、
それは我慢できるレベル。
今回は、
菌を持ってきたなど、
とても理不尽な扱いをされたのです。
もちろん、
みんな神経がピリピリ状態だったのは
よくわかりますが、
医療の現場では、必死に働く中に
こんなに理不尽なことが
起きていたのです。
当時は、休まざるを得ない状態。
いやでも憎いと思ってしまう相手。
けれど同じ土俵には立ちたくない一心で、
まずは自分自身のマインドをどうにか
立て直そうと、
前向きに動くようにし、
メモリーコンディショニングという
セラピーを受け
辛い記憶を手放し、
気持ちを軽くすることができました^^
そして、
その相手に立ち向かうことを
決意したのです。
そこからは、
以前の私のように我慢すればいい
という気持ちではなく、
パワハラに立ち向かい、
現在はパワハラにあっている人々を
救う立場として活躍しています^^
パワハラの標的になりやすい人って?
ではそもそも
パワハラを受けやすい人って
どんな人でしょうか?
受けやすいもどうも
あるわけがないと
思われがちですが、
実は自分に軸がない人が
標的にされやすいのです。
例えば、
何か頼まれごとをしたら
NOとは言えない、
嫌なことを言われても
素直にそうなんだと受け入れたり、
ヘラヘラしてしまい、
自分の意思や意見は言わないなど、
自分軸が安定せず、
他人に振り回されている人は
”あの人になら言っても、
やっても大丈夫”と
理不尽な攻撃を受けやすくなるのです。
またこちら側としては、
できるだけ荒波を立てたくない、
嫌われたくないなどの
思い込みがあるので、
どうしても、
そういった主従関係のような
関係性になりやすいことが
問題なのです。
相手の空気に巻き込まれないマインド!
では、
パワハラを受けないためには
どうしたら良いかというと、
パワハラをされない様にと
コントロールするのではなく、
相手が変わってくれるように
促すわけでもなく、
自分自身のマインドの持ち方を
変える意識を持つことが
ポイントなのです🙌
正直相手はそう簡単には
変わりません!
けれど、裏を返せば
相手は自分より弱い様な人、
そんな立場の人を選んで
パワハラという攻撃を
しているわけですから
実際萎縮する必要はないのです!
つまり、
まずは自分は悪いことを
していないということを意識すること、
そして嫌われるかも、
認めてもらいたいという
ちょっとした期待を手放すことです💡
嫌な人ほど
目で追ってしまい、嫌な人ほど
気にしているので、
不快な時間が多くのしかかり、
ストレスもどんどん溜まっていきます。
勝手に攻撃してくる人に対して
黙っていましょうとは言いませんが、
同じ土俵に立たずに、
ぜひ堂々として相手ではなく、
自分に矢印を向けて相手は
ただの空気、ガヤだと線引きを
しておいてください^^
まずは、
パワハラする人への
考え方のきっかけとして
参考にしてみてくださいね^^
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【執筆:川嶋まき】