〜自分の人生を自分で創りだす方法とは？～
「親がこういってたから
とりあえず大学に進学した」
「安定が一番って親もいうし、
危ないからやめとけっていわれたから
どうしようかな…」
と親に人生の決定権を握られている
あなた！！
それは親の価値観にすぎず、
自分の価値観ではありません。
あくまでも親の意見は参考程度に、
自分で決定していなないと自分の人生を
創っていくことはできません。
しかし、現代では親の価値観を
押し付けられているとも気付かないまま、
親と自分との葛藤に
悩んでいる人も多くいます。
そこで今回は、親の価値観から
なぜ離れなければならないのか深めるべく、
こちらの本を読んでみました！
わかりやすく、納得のいく内容でしたので、
少しだけご紹介させていただきますね！
親は100%間違っている
～あなたの価値観を破壊する33のルール～
著者：長倉顕太さん
こちらの本によると「親のために〇〇する」
というのはありえないといいます！！
多くの人は「親は尊敬する者」って
洗脳されているらしいのです！
世の中には尊敬なんかできない親は
いっぱいいますし、虐待する親とかも
いっぱいいる現状があります。
子供に「お前なんかできない」とか
言いまくってしまっている親もいます。
もちろん尊敬できる親もいるでしょう。
実は、親を尊敬しようが、尊敬しまいが、
どっちでもいいのです。
本当にどっちでもいいのです。
著者である長倉さんはそれすらも自分で
決めてと強く述べています！
まず親の価値観から離れろってことです。
でもこれは本気で親のことを尊敬していたり
尊敬しなければならないって
洗脳されていたら、
なかなかできないことなのです。
だって生まれた時からの洗脳だからです。
私たちは大抵生まれた時からずっと
親の価値観の中で生きてしまっています。
これは親がどうのこうのじゃなくて、
しょうがないことなのです。
どんなに素晴らしい親だとしても、
洗脳しています。
素晴らしい価値観を洗脳してくれた
ってだけです。
でもその価値観は所詮親のものです。
もしそのままにしていたら、
あなたは親の価値観を持って生きることに
なってしまいます。
「それはやばい」のです！
だから何でもいいから、一度親の価値観から
離れたほうがいいのです。
じゃないと自分で
人生を創れなくなってしまいます。
なぜなら、親の価値観というのは
所詮、親ができる範囲だからです。
いってみれば
30年前の価値観だったりもします。
ネットなんかない時代の価値観です。
さらに著者である長倉さんは
はっきりとこう述べていました！
ここで言いたいのは、親の洗脳とかなければ
何も始まらないってこと。
だから「親を間違っている」って
一度考えてみるといろんなものが
見えてくるってこと。
一度離れてみて、それでも親の価値観を
選択するのはいい。
でも生まれた時から何も疑問も持たずに、
どっぷりはやばいってことだ。
この本で語られていたことはここまでです。
自分で決定して人生を創っていくためにも、
一度親の価値観から離れて考えることが
大切なのですね！
ですから、親のいいなりにならないように
親の価値観を手放す必要があります！
では、具体的にどうしたらよいかというと
親の価値観で生きてしまう原因となる
✅「親のいってることは正しい」という思いこみ
✅「あなたにはできない」といった
親からの否定的な言葉
✅「親のいってる通りなら大丈夫」といった
親からのすりこみの言葉
これらを手放すことで、
自分の価値観を見直すことができ、
親の価値観から離れることができます！
なおシンプルパフォーマンスセラピーでは、
1日3分、親の価値観から離れる機会を
もつことで、生まれた時から
親からすりこまれていた
ことに気づくことができます！
そして、親と自分は別と考えることが
できるため、自分の人生を主体的に
考えられるようになり、
自分の人生を歩める人になれます！
親の価値観から離れると、
親子ともに依存関係がなくなり、親離れ、
子離れでき、結果的に親子関係が
よくなることもあります^^
この機会に親の価値観を手放し、
自分の価値観を磨いていいって下さいね！
そのためにも個別相談会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね！
【執筆者：松下琴音】
