【2話】怖くてもキャリアアップでリーダーになることを決断した日。

唯一無二のセラピストのリーダー
を育てる学びの場
セラピスト・リーダーズ・アカデミー
主宰 三ツ間幸江です。

昨日から
せとキャリアを両立させて
唯一無二のセラピストになった
私の起業ストーリーを
お伝えしています。

 

 
ストーリーONEを
見ていない方は
こちらからご覧ください^^▼
https://smile-bank.jp/mitsuma-story1/

 

今日は、
本部長と一番厳しかった
エリアマネージャーから
お呼びがかかり、
ミーティングをすることになった話の
続きをお伝えしますね。
 

 

ドキドキしながら
サロンのスタッフルームで話が
始まりました。
 

 

いつもよりも
緊迫感がある上司の雰囲気が
ヒシヒシと伝わり、
私も緊張して、自然と手が
ギューッとグーの手に。

 

男性の本部長から
口を開き始めました。
 

 

『シゴトどう?』

と聞かれ、

 

『楽しくやっています!』

 

と伝えると、

『この店舗の成績は
すごく良くなっているから
今度、移転を考えているんだ。

 

このビルが古いから
もっと新しいビルに
移転しようと思って。』

 

と伝えられ
嬉しい気持ちと、
ホッとした気持ちで
私からは、
 

 

『それはいいですね!!!
もっと広い場所になったら
お客様のお着替えとかも
ストレス無くなりますね!』
 

 

という会話の後、
エリアマネージャーから

 

 

『その店舗の移転と同時に
あなたに店長を任せようと
思っているんだけど!』

 

とサラーっと伝えられ
私は驚きの余り、

 

『私、まだ20代前半ですが。。。
今、店長いますよね?
 

そのまま、
今の店長がやればいいのでは^^;?』

 

と聞くと、

『今の店長は、
他の店舗に移動が決まったし
今年中には関東地域の
マネージャーになる。
 

だから、顔晴っているあなたに
任せたいんだけど。』

 

とまたまた、サラーっと言われ、
目の前で何が起きているのか?
さっぱり理解ができなくるほど、
私の頭の中は、

 

『どうして私?なぜ私が選ばれた?』

と頭の中がグルグル周り
テンパっていました。

 

なぜかというと、
当時の私の年齢で
店長をやっている人も
見たことがなかったからです。

 

 

私のことを察してか、
本部長はこう言ってきました。

 

『確かに君は若い。
だけど、はじめて面接で
君を見た時に比べて
本当に成長しているところを
魅せてくれている。

 

この会社にとっても、
初の若い店長になる。
会社側も新しい挑戦にもなるし、
君にとっても大きな挑戦になるよね。

 

怖いのはすごくわかるけれど
一人で全て任せようとは
思っていないし、
困ったことがあったら
サポートもする。

 

部下になる人達はみんな年上で、
物凄く、やり辛いのもわかる。

 

だけど、君ならできるんじゃないか?
という期待で今、話をしているんだ。

 

本部会議で、
他のマネージャー達も
君を推している。
 

移転をきっかけにに
君を昇格させたい。』

 

 

と、焦りを隠せない私を見て
ちゃんと向き合って
話してくれました。
 

 

この話を聞いた、
率直の意見としては
 

 

『新しい取り組みをしようとしている
会社は面白いかも。』
 

 

と心の中で整理がついて、


『わかりました。やります!』

と伝え、
私の人生にとって
大きな転機が訪れたのです。
 

 

その日のことは
今でもよく覚えています。
私の記憶にダイレクトに残る
出来事だったからです。

 

 

責任と未来への不安、
だけど、挑戦したい気持ちが
入り混じり、
足取り重く自宅に着くと、
早速、両親に話をしました。

 

予想通り、むちゃくちゃ驚く訳です。
そんなに早く出世していいのか?
という驚きと、
 

我が子が出世をした喜びで
父は満面な笑みでお酒を飲み、
その顔見ながら私は、
ひきつりながら笑顔を返す。
そんな夕食の時間になりました。

 

一度、
決めたらやるしかありません。
引き下がる理由もなかったし、
自分が選んだ道で、
さらにキャリアアップできるのは
幸せなことなので、

 

それからの私はさらにシゴトに没頭し、
新店舗の開店に向けて
準備を進めていきました。

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人の人生は一瞬の勇気で
一気に流れが変わることを
体感した私は、

 

『人生を変えるチャンスは
自分で作るものなのかもしれない。』

 

と、この体験をきっかけに
気付くことができたのです。
 

 

ここから、
新たな私の挑戦が始まる
再スタートの日となりましたが、

 

私にとって、
また大きな壁が目の前に
訪れたのです。(^_^;)

 

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売りたくない商品を売る苦しみ
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