~先生を信じて頼って、
ともにわが子を守っていく~
お母さんの目の届かない学校で
発達凸凹の特性をもつわが子への不安が
少しでも解消されたらいいと
思いませんか?
目に見えないからこそ、
あれこれと想像して心配になり、
子どもに不安を投げかける言葉などで
逆にお母さん自身も、さらに
不安になってしまいます。
では、その不安には
どんなことがあるのでしょうか?
✓ 忘れ物をする
✓ 集中力が続かない
✓ 勉強についていけない
✓ お友達とのトラブル
✓ 集団行動ができない
数え上げればきりがないほど
不安や心配はあるかもしれません。
お母さんが学校に付きっきり
なんてこともできないからこそ、
学校を味方にして
先生とタッグを組むのはいかがでしょう。
そこでオススメなのがこの一冊。
発達障害から知る子育て
岡田 和美【著】
この本では、
学校とうまく付き合うための手がかりを
得ることができます。
本文を一部抜粋して
ご紹介いたします。
先生方に発達障害のことを、
そして自分の子供のことを、
きちんと理解してもらおうと思ったら、
どう働きかければよいのでしょうか?
そのためには、まず
日頃から自分が感じている子どもの特徴と、
それに対してどのような対応をしているのか
について、より具体的に
よりこまめに先生に伝えることです。
そうすることで、
先生方の理解が進みますので、
よりよい対応をしていただけることに
繋がっていきます。
と書かれてあります。
いくら学校の先生でも
「発達障害」について
知識や経験にバラつきがあるようで
対応自体に、先入観があることも
否めない現状ですね。
だからこそ、学校の先生よりも
わが子の今までをよく知るお母さんが
先生とのコミュニケーションを図ることが
大切になってくるのです。
また、著者は
次のようにも語っています。
発達障害の子は発達障害であることを
先生に言わなければ、
なかなかそうだと気づいてもらうことも
難しく、理解もされません。
発達障害と一言で言っても、
ひとりひとり特徴が違いますし、
理解もされにくいですので、
先生方も大変です。
とあるように、
「学校の先生だから、何でもわかる」
と考える親も、
学校に対しての先入観を捨てて
向き合うのが良いとわかります。
わが子の普段の状態を知っていただけたり、
先生との情報共有や情報交換は、
先生の「発達障害」への理解を
深めることにつながります。
子どもとの対応に、
変な誤解や先入観で壁を作らずに
双方が歩み寄ることで、
子どもの学校生活を守ることが
できるのではないしょうか。
とはいえ、学校にわが子のことを伝えるのは
なんだかちょっと気が引けるし、
積極的すぎて煙たがられないか、
モンスターペアレントと思われないか
懸念が生じるかもしれません。
ですが、大丈夫です!
お母さんの思考の整理をする
セルフセラピーで
まずは、余計な考えごとを
取っ払ってしまいましょう。
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シンプルパフォーマンス・セラピーです。
1日3分で余計な考えごとをせずに
わが子について大事なことは何かを
考えられる心の余裕が生まれます。
しかも、お母さんの中にある
学校側に対するちょっとネガティブな思いが
ポジティブに変換されて、
不安なことも不安じゃなくなったら
気持ちまで前向きになれますよね。
いつでも自分の中にある
ネガティブな思いに気づけたときに
すぐに活用できるスキルは
簡単で素早く効果が得られるのです。
この、
シンプルパフォーマンス・セラピーでは
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余計な考えごとを取っ払って
学校とともにわが子を守っていく方法を
詳しくお伝えしていきますので
まずは体験会でお会いしましょう。
お待ちしております。
【執筆者:菊地光江】