苦手な上司の顔色を伺わず、緊張せずに話せるマインドの保ち方!

”嫌だなぁ…”と苦手な上司を前に緊張して萎縮してしまう人も多いかもしれません。しかし、上司と円滑に会話をすることは、仕事をしていく上で必要不可欠です。ここでは心を整えることで上司と緊張しないで話せるマインドの整え方と意識について紹介します!

 

苦手な上司と話せない!

仕事をしていると
ほぼ100%と言っていいほどに
人間関係の悩みが付き纏ってきますが、
その中でも”苦手な上司”との
関わりは特に辛いもの。

 

その関わりとして
緊張して会話ができない方が
多くいらっしゃるんです!

 

すると上司と話せないということで、

・なんとか上司に話を合わせてしまい疲れている
・正直緊張して会話の内容が入ってこない
・上司が怖く感じてうまく話せない

などのストレスを抱えてしまうのです;;

実際仕事にも影響の出ることなので
できれば話したいんだけど・・・と
よどみなく話せる人をうらやましく感じ
ながらも「会話は才能」と諦めては
いないでしょうか?

しかし、 上司と上手に話すには、
特別なことは必要ありません。

マインドを整えることと、
意識をすることで
実は上司との会話が辛いと
負担に感じることがなくなるのです^^

 

この記事から
ぜひ上司との会話の緊張を
手放すきっかけを掴みましょう!

 

上司が怖くて会話ができませんでした。

そんな私も過去、
看護師として働いているとき、
とにかく上司が怖くて
話しかけるまでに相当時間を
費やす毎日を送っていました。

 

というのも、
苦手な上司がいて
その人がいるだけで
仕事に行きたくなく、
仕事のストレスが強すぎて
胃痛や頭痛があるほど。。。

 

その上元々の人見知りもあって、
目上の人に対してうまく話せないから、
話しかける前に頭の中で
シミュレーションしたり
時間をかけて考えていました。

もし機嫌悪くなったらどうしよう
もし怒られたらどうしよう
もし無視されたらどうしよう

などの想いから怖さと緊張で
話しかけることができなかったんです。

 

意を決して話しかけても
会話も続くはずもなく、
変なこと言っていないかな?と
話し終わった後も1人反省会。

こんな生活だったので、
当たり前に ”上司がいる”という環境に
毎日疲れ果てていました。

ではなぜこのように
過度な緊張になっているのか
次に紐解いていきます!

過去に起こった出来事を投影している!

私たちは今この瞬間も
過去に起こったことや
経験、学びを軸にして動いていますが、
ネガティブな行動や考えも無論
過去の出来事が影響しています!

 

例えば・・・
過去に緊張する場面で嫌な出来事を経験した。
先輩や上司の対応で小さくてもトラウマを抱えた。
などがあった場合、

それが元となって
無意識に怖さになっていて
緊張することがあります。

 

昔犬に噛まれてから
犬がまた噛み付くのでは?と怖さがある。
と言ったような感じですね💡

 

こういったネガティブな行動の全般には、
実はなんらかの心理的なトラウマが
ほぼ100%の原因です。

 

というのも脳の仕組みに理由があって、
過去に起こったネガティブな
出来事が原因で
”上司は怖い存在!”と記憶し
いつまでもそのフィルターを通して
見てしまうので

 

今目の前でトラウマとなる原因が
起こっていなくても、
同じような状況を
繰り返すのではないか?
起きるのではないか?
不安に陥るのです。

 

つまり、
目の前にある光景や状況を
過去のトラウマを思い出して
フィルターを通して見ないようにすることで
意識を変えていくことがまずは必須になってくるのです!

 

今=過去と同じではないという 心構えと意識を◎

どう足掻いても
私たちは脳という司令塔が
いるので、
今のこの瞬間も脳が私たちの行動を
過去の記憶や経験から操縦しています!

 

なので、明日から
”上司とは緊張しないで話せます!”
とは言えませんが、
まずは意識を変えるということは
今からでもできることです💡

そして”うまく話そう”
プレッシャーを自分にかけることを
やめてみることです!

うまく話せ!
言われているわけではないので
そこに向いてしまうとさらに
余計過度な緊張を抱えます。

なので、今目の前にいる人は
過去の人とは違う!
そしてうまく話そうとしない!という意識を
向けることから始めてみましょう!

 

心が整えられれば
どんな場面でも緊張して話せない
ということがなくなりますので、
その一歩として、参考にしてみてくださいね!

1日3分で緊張せずに上司と話せる方法をお伝えしています!

 

【執筆:高橋和代】

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