環境の変化のストレスは”緊張状態”のせい?主な原因と解決策!

新年度から職場が変わったり、新たな就職をして環境がガラリと変わると、つい緊張から本来の自分を発揮できずに仕事に集中できない方も少なくありません!緊張から人や環境に合わせることを当たり前にせずに自分で自分を守れるようになりましょう!

 

スタートの春!に起こりうる悩みとは?

新年度というスタートを切る春は、
新しい職場や新しい仲間、新しい上司、
新しいシステムなど
「変化」の多い季節です。

 

そんな新しい環境では
緊張や不安が強く
いきなりの変化に
順応することができず、

 

心にストレスを与えてしまい、
・過度な緊張感で気が休まらない
・不安や心配事ばかりで頭がいっぱい
・過食、食欲減退 などの
メンタル不調を起こしかねません。

 

春に不調をきたす方は
2人に1人と言われていて
職場での環境の変化も多いので
仕事をしているとっては
困った悩みですよね💦

 

では、
変化によってなぜ
自分らしく働けないのか、
原因をお伝えします!

 

変化に伴う”緊張状態”

そもそもですが、
人というのは安定を好み、
変化を好まない性質があります。

 

何か変化するときは、
変化に対応しなければならないように
少なからず負担が生じるもの💡

 

そのため、環境の急激な変化は
良い変化も悪い変化も
私たちにとっては
ストレス要因になります。

 

そしてその
ストレスの主な原因は
「緊張状態」になることです。

 

新しい環境に合わせようと
すればするほど
緊張状態は強くなるので
下記のような状態に陥ります。

 

<過度の緊張>

・常に気が休まらない
・リラックスできない
・イライラしていることが多い
・焦りや不安を感じる
・寝付けない など

 

すると本来の自分を
出せない状況を
自ら作り出してしまうのです。

 

そして9割近くの女性が
自分らしく働けていない

というデータもあり、

それが人との関わりの中で
『どう思われるかな?』
という人の目を気にすることで
より職場での会話での
緊張を加速させてしまいます。

緊張が自分らしさを邪魔する原因とは?

本当は緊張しないで
自分らしくいたいのに

なぜ、自分らしく
いられなくなっているのか?

 

それは、
無意識に過去の記憶が蘇り
自分らしくいることで

・また怒られるかも
・また否定されるかも
・また嫌われるかも

 

と脳が勝手に判断する事で
人と関わるときに、また

「〇〇になったらどうしよう」と
ビクビクしてしまい緊張して
自分らしくいられなくなって
しまいます。

 

ネガティブなイメージを
持ち続けていると
結果過去と同じような場面を
今と重ねてしまうことで
また緊張するという、

無限の緊張ループが
続いてしまうのです💦

 

そして脳の構造上
ネガティブな記憶の方が
脳内には残りやすいため

 

この過去から持ってきた
イメージを変えない限り
いつまでも緊張してしまうといった
思考や行動は変わらないのです!

 

セルフイメージ力UPで緊張を和らげる!

ではどうしたら緊張を和らげるように
できるかというと、

 

セルフイメージ力をUPさせる方法です💡

 

例えば
「○○だったらどうしよう」

起こってもないネガティブな
出来事を考えていると
立て続けに嫌なことが起こった
という経験ありませんか?

 

反対に「今日はツイてる!」
思うことで嬉しい気分になり
いいことばかり起きるという
経験をされたことが
ある方がいると思います。

 

それは自分の周りにある現実は
自分の意識に基づいて
行動した結果から
作り出されているからなのです!

 

つまり
『こう思われたらどうしよう』
なんてネガティブな方向に
考えることをまずはやめることが
何よりも大事な意識づけとなります!

その上で、
会話を楽しむイメージや
仕事の会話をすることでどんな
メリットがあるのか?など
イメージを上げることで
そもそも緊張ということは
なくなってくるのです^^

 

先々に不安や心配を
イメージしてしまう方は
ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

▼緊張や不安をチェック!
 セルフイメージをアップする方法と
 メリットはこちらでチェック!

 

【執筆:高橋和代】

タイトルとURLをコピーしました