言いたいことを言える自分に!緊張から会話ができない原因とは?

つい相手の反応が気になり言いたいことの半分も言えないという状況はないでしょうか?特に目上の方や、職場の上司などいっそう緊張してしまう存在に対してはあるあるです!ではなぜ会話ができないほどまで緊張してしまうのか?原因と解決策をお伝えします!
 

言いたいことが言えない辛さ。

本当は相談したいことがあるけど
緊張から不安でうまく言えない・・・

おかしい!と思っても、
機嫌を悪くされそうで言えない・・・

何も言えない自分に自己嫌悪・・・

 

そんなお悩みはありませんか?

 

とくに、
「言いたいことがあるのに、
緊張してしまって
うまく伝えることができない」
ということが多くなると、
言えないことに対する不満
だけでなく、

 

自分自身に対する嫌悪感や
自己肯定感の低下、
周囲からどう思われているか
といった評価に対する不安など、
自分自身で与える
ストレスがとても高くなります。

 

そんなストレスを抱えたままの
人生はしんどいですよね?
自分の心に嘘をついているわけ
ですから、ストレスを感じるのも
当然だと思います。

 

ではどうすればいいのでしょうか?
具体策を含めてお伝えします^^

手に汗握るほどの緊張!うまく伝えられない心理って?

そもそも、
言いたいことが言えない人は
どんな心理なのでしょうか?

みていきます!

①否定されるのが怖い
人は「否定されたくない」
「認めて欲しい」という
気持ちを持っています。
その気持ちが強い人ほど、
自分の気持ちを言うことが
できません。

 

しかし、
人はいつも正しいことばかりを
言うわけではありません。

 

間違ってもいい、
否定されることもある
ということを受け入れて、
もう少し気楽に考えることが
できれば、
全てが否定された!
思わなくて済みます^^

 

②相手に合わせた方がいいと思っている
問題を起こしたくない
という気持ちが強いと
自分よりも相手を
優先させてしまいます。

 

親しい人や目上の人ほど、
嫌われたくないと思うので、
相手に合わせたく
なってしまいます。

 

③自分の気持ちを伝えることに慣れていない
普段から自分の気持ちを
伝えることに慣れてないと、

 

いざ伝えることが必要な場面に
なったときに戸惑ってしまって
なかなか言うことが
できません。

 

いつも相手の反応を伺っているので
何を話したらいいか分からなくなり、
言葉もスムーズに
出てこなくなります。

 

すると、
「話さないと」とドキドキして
その気持ちから余計に緊張を招き
焦ってしまいます。

 

④緊張して頭が真っ白になってしまう
緊張が強くなると、
いざ、言わなければ
ならなくなったときに、

 

頭の中が真っ白に
なってしまいます。

 

そのため、
言いたいことが言えなくなって
ますます自分に自信をなくし、
殻に閉じこもってしまいます。

 

また、緊張によって頭が働かず、
言いたいこともまとまらないので
混乱してしまいます。

実は言えないという背景には
こんなにも多くの気持ちの揺れが
隠れているので、

これではかなりメンタルに
負担がきますよね💦

 

ではこうなってしまう原因とは
何なのか?次にみていきます!

緊張で胃がいたい…会話ができない原因とは?

では実際に原因をみていきます!

緊張や不安を抱えるほとんどの方は、
「今日は言おう」と思ってみても
いざとなるとやっぱり言えない。
なんで、いつもこうなんだろうと
自分を責めてしまうものですが、
自責はまずはやめましょう^^

 

何とか気合いで
乗り切れるものではありません!

体調不良も原因がわかれば治せるように、
この状況も原因と対処法がわかれば
解決できます◎

 

ではその原因に当たる内容ですが、
以下の3つが主な原因です。

 

1、受け入れてもらえなかった過去がある
過度に相手に合わせてしまうように
なってしまうのは、
過去に大きなトラウマが
あるのかもしれません。

 

「あなたの意見は間違っている」
「おかしいこというね」
など、批判や非難を言われて
心が深く傷ついてしまったことが
あるのではないでしょうか?

 

そのため、
「あのときと同じように
批判されたら」
と恐怖を感じてしまい、
意見ばかりか相談することが
出来なくなってしまいます。

 

2、小さいころから我慢ばかりの環境だった
子供のころの環境は、
大人になっても
強い影響力があります。

 

親から
「言うことを聞きなさい」
「口ごたえしない」といった
厳しいしつけを受けていると
自分の意見を言えなくなって
しまいます。

 

また、自分の意見を言って
怒られたりしたら、
「意見を言うのはダメなんだ」
思い込んでしまって、

 

大人になっても
「意見を言うことは悪いこと」
として言いたいことが
言えなくなってしまいます。

 

3、自分の意見を言うことに慣れていない
言いたいことが言えないのは、
ただ単に、
自分の意見をいうことに
慣れていないだけかもしれません。

 

上記の理由から
言える環境ではなかったからこそ、
「言っていいのかな」
と迷ってしまって、
結果、発言しなくなってしまいます。

===

 

いかがですか?
当てはまる方はいくら
ノウハウだけを勉強したり、
本を読んでも解決にはなりません!

 

では、自分の意見が言えない原因を
改善するためには
どうしたらいいのでしょうか?
次にお伝えします!

 

原因を受け止めて意識を変えよう!

皆さんは原因を
知ることはできたでしょうか?

 

ただポイントがあって、
原因を知ったらまずは自分が
その原因を受け止めることが
ポイントです💡

 

多くの人は、
原因を見つけると、
なんで・・・?
どうして?と自分を責めてしまったり、
余計に過去の経験を憎らしく思えて
負に陥ってしまいます。

 

そうではなくて、
その経験があって緊張に繋がったと
わかれば、今度は改善するように
進めるだけなのです!

 

そしてまずは意識から変えるように
チャレンジしてみてくださいん^^

 

今目の前にいる人は、
過去に何かを言ってきて
トラウマの原因になった人ではないはずです💡

 

なので過去と今の記憶を
重ねないように自分で意識づけをしてみること、
または自分の気持ちを伝える練習を
気心知れている仲間と練習してみることです^^

参考にして実践してみてくださいね^^

▼緊張や不安をチェック!
 根本の原因は実は思考にある?理由をお伝えします!

 

【執筆:高橋和代】

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