忙しそう…緊張から相談できない悩み。
皆さんは、
つい相談事や些細な質問を
後回しにしてしまうことはありませんか?
・今声かけてもいいかな?
・どうしよう・・・怒られるかな?緊張する・・・
・これくらいの問題なら
自分で考えたほうがいいかな?
など、
仕事をする上で実は重要な
報連相も相手が忙しそうと思うことと
自分の緊張も相まって
なかなかできないことがあります。
8割の人が様々な場面で
緊張してしまうといった
データもあるほど私たちは
緊張と密接に
関係しているのですが、
そもそもその状態では、
仕事のパフォーマンスも下げてしまいます。
そんな緊張からどうしても
声がかけられない、
会話ができないといった方へ
この記事で原因と解決策を
見つけ緊張から解放される
きっかけにしてくださいね^^
相談までの長い道のりを抱えた過去。
私自身、
看護師時代にとにかく
365日緊張を抱えていた過去があります。
というのも、
病棟では、人の命を預かり、
毎日予期せぬことに備えながら
常にみんな忙しくしているので
何か相談事があっても、
今この相談してもいいのかな?と
急に緊張から大きな不安になり
ナースステーション付近でウロウロ
してしまったり、
些細な相談はなかなかできずにいました。
もちろん命に関わる重要なことは
そんな緊張なんて言ってられませんから
報連相は続けていましたが、
元の緊張や不安などのマインドが
整っていなかったので
毎日気疲れが募っていました。
ではなぜ気疲れを負うほどに
緊張をしてしまうのか?
なかなか会話ができないのか?
次にお伝えします!
トラウマという経験が緊張を作り出す!
様々な原因はありますが、
例えばどんなにうまく話そうと
やってみてもうまくいかないのであれば
心理的なトラウマを抱えて
緊張している可能性があります。
トラウマと聞くとすごく
重く重大なことと思われがちですが、
木の下を歩いていて、虫が顔についた。
という体験をし、
以来木の下を歩けないということも
トラウマになります💡
なので、
仮に上司という存在に
緊張するのであれば以下のことが
原因の可能性があります。
例えば、
・親から怒鳴られて育った
・自分の意見や考えは受け入れられなかった
・相談や質問に対して無視された
・そんなこともわからないの?と
相談する機会を否定された
など、こういった自分にとって
心の中に恐怖や不安の記憶として
刻まれています。
そのため、類似した状況や人物と出会うと、
過去のトラウマが脳の中で再生され、
緊張や恐怖を感じることがあります。
つまり、
こういった心理的な負担が
無意識に今自分の仕事においても
再生されている状態なのです!
皆さんには思い当たる
原因はないでしょうか?
自分が作り出す緊張を手放す解決策◎
いかがでしたか?
緊張一つをとっても、
実はそれに至る背景は必ず
あります。
生まれてすぐに
緊張感を持った子供も
気質としてはいても、
わからないことは、
わからないと言えて、
これなぁに?と聞けます。
つまり大人になる段階で
何らかの原因があるのです。
親、先輩、先生など多くの
大人や環境と関わってくる中で
何か緊張や、目上の人にトラウマを
抱えているのだとしたら
まずはそこを見つけてあげることが
解決へのヒントになります!!
過度な緊張は気合ややる気で
解決するものではありません。
だからこそ、
原因を知り、仕事にも
私生活にも不安を抱えない
きっかけにしてみてくださいね!
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原因に気づいたら次のステップはこちら^^
トラウマと緊張のつながりをお伝えします!
【執筆:高橋和代】