上司とうまく話さなくても大丈夫!考え方一つで上司との会話に緊張しない心にする!

”うまく話せてるかな…?”と上司とのコミュニケーションが苦手で緊張してしまう人も多いかもしれません。しかし、上司と円滑に会話をすることは、キャリアの成功にとって重要です。ここでは心を整えることで上司と緊張しないで話せるきっかけを紹介します!

 

上司=緊張する存在?

皆さんの中で、

・職場の上司に話を合わせてしまい疲れている
・正直緊張して会話の内容が入ってこない
・上司が怖く感じてうまく話せない

などのお悩みはありませんか?

 

よどみなく話せる人をうらやましく感じ
「会話は才能」と諦めて
いないでしょうか?

しかし、 上司と上手に話すには、
特別なことは必要ありません。

自分の考え方一つで
実は上司との会話が緊張して
負担に感じることがなくなるのです^^

 

この記事から
ぜひ上司との会話の緊張を
手放すきっかけを掴みましょう!

 

365日会話で苦しんだ過去!

そんな私も過去、
看護師として働いているとき、
356日かなり苦しい経験を
していました。

 

というのも、
苦手な上司がいて
その人がいるだけで
仕事に行きたくなく、
仕事のストレスが強すぎて
胃痛や頭痛があるほど。。。

 

もともと人見知りで
職場ではうまく立ち振る舞っていたことが
無意識にひどいストレスになっていたのです;;

 

その上、
目上の人に対してうまく話せないから、
話しかける前に頭の中で
シミュレーションしたり

廊下とナースステーションを
ウロウロしたり

機嫌悪くなったらどうしよう
嫌味言われたらどうしよう
否定されたらどうしよう

などの想いから緊張して
話しかけることができなかったんです。

 

話している最中にも、
うまい言葉が見つからず
自分の意見などは話すことが出来ない。

 

会話も続くはずもなく、
話し終わった後もあんな反応で
よかったのかな?

 

あの言葉じゃないほうが
よかったかな?と
ぐるぐる頭の中で考えてしまっていました。

こんな生活だったので、
当たり前に ”上司がいる”というだけで
毎日疲れ果てていました。

 

仕事にいって業務ではなく、
”上司との会話”が疲れの原因となるのは
仕事には集中できなくなり、
なんのために仕事をしているかも
全く見えなくなりますよね。

ではなぜこのように
過度な緊張になっているのか
次に紐解いていきます!

脳と心は繋がっている。

主な原因を”心”を軸にして
お伝えします!

 

まず一つ目が
過去のトラブル。
過去に上司とのトラブルがあった場合、

それがトラウマとなって
緊張することがあります。

例えば職場でなくても、
学生時代の先輩とのトラブルなども
同じ状況です。

 

2つ目が、
不安感 上司に対して不安を
感じることも緊張の原因です。

上司が自分に対して厳しい評価をしたり、
クレームをつけられたりすることがあれば、
それがトラウマになって
不安感が残ることがあります。

 

3つ目が、
権力関係

上司と部下の間には権力関係があります。
上司に対して何か言いたいことがあっても、
権力関係によって
自分が優位に立つことが できないと感じることがあります。

 

全般に、 なんらかの心理的なトラウマが
原因でこのような状況に陥ることがあるのです。

 

これは脳の仕組みに理由があって、
過去に起こったネガティブな
出来事が原因で
”上司は怖い存在!”
いつまでもフィルターを通して
見てしまうので

 

今目の前でトラウマとなる原因が
起こっていなくても、
同じような状況を
繰り返すのではないか?
起きるのではないか?
不安に陥るのです。

 

つまり、
目の前にある光景や状況を
過去のトラウマを思い出して
フィルターを通して見ないようにすることで
緊張は軽減するというわけです!

 

うまく話さない!という意識向けから◎

理屈ではわかっても、
なかなかすぐに改善できるものでも
ありません。

 

ただ、まずは”うまく話そう”ということを
やめてみることから始めてみましょう!

うまく話せ!
言われているわけではないので
そこに向いてしまうと余計過度な緊張で
苦しい気持ちになってしまいます。

なので、 うまく話さないという意識を
向けることから始めてみましょう!

 

そして、

どうしても特定の場面で緊張で
苦しい状況になる方は、

こちらで緊張となる原因を詳しくお伝えしているので
ぜひ自分の分析をしてみてくださいね!

 

【執筆:高橋和代】

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