子どもの”自己決定力”はおうちで育てる時代!将来伸びる子の特徴5選と対策法!

昨今ではよく耳にするようになった”自己決定力”はおうちで育てる時代!これからを生きる子どもたちは自分で人生を豊かにできる必要があります。そんな将来伸びる子の特徴と、ママの対策をお伝えしていきます!

 

自己決定力ってなんだろう?!

昨今では”自己決定力”という言葉も
よく耳にするようになりました。
自己決定力とは、自分で判断し
自分で決める力です。

 

進路選択や将来課題に直面した時にも
さまざまな材料を基に深く考え
判断し、決めていく力でも
あります。

 

この自己決定力は、情報過多の時代を
生きるために必要とされています。

 

この力があると、自らの判断で
努力することで目的を達成する可能性が高く
成果に対しても責任と誇りを持ちやすくなり

 

その結果、達成感や自尊心により
幸福感が高まることにもつながり
人生が豊かになると言われているんです!

 

この「自己決定力」を踏まえて
人生を豊かにしていく将来伸びる子の
特徴をみていきたいと思います。

 

将来伸びる子5つの特徴とは?

将来伸びる子は
これからお伝えする
以下のような特徴があります。

 

そして、その特徴は
子どもたちが自分で人生を豊かに
していく力を持っているということに
繋がります!

 

①集中力がある

集中力がある子は”成功体験”を
多く積んでいる子でもあります。

 

集中して取り組んだ先にある
達成感や満足感を知っているため
目標に向かって頑張ることが
できるんです。

 

②好奇心が旺盛な子

「これをやりたい」「もっと知りたい」
と物事に対して興味関心が持てる子は
積極的に活動に参加でき、知識をぐんぐん
吸収していき、自分にも自信を持つことが
できるようになります。

 

その結果興味を持って「なんで?」
「どうして?」が生まれます。
これらを追求していくことで、
さらなる知識を吸収し

 

「なるほど、わかった」といった
体験を積み重ねて勉強の成果も
伸びていくのです!

 

③気になったら調べる

自発的に調べることができる子どもは
伸びやすいです!調べる癖がついている
子は自然と、自分の知りたいことを解決
できるようになるので不明点や
わからないところをそのまま放置しません。

 

④自分1人で取り組める

周りと一緒でなくとも自分だけ
進んで取り組める力はとても
重要であり、”自分のやるべきこと”
を冷静に判断できるようになります。

 

⑤自分の気持ちを素直に伝えられる

人に左右されず自分の意見や、
気持ちを正直に言葉で伝えることは
とても大切です。

 

相手に合わせることがなく
自分をしっかり持っているので
とても心が安定しています!

 

この5つの特徴の共通点、
お気づきでしょうか?
子ども自身が主体性を持って行動
していますね💡

 

そうなんです!!

 

子どもはこの主体性を持って
自己決定力をもち自分で決断できる
ことの土台の上にこの可能性を
作ることができるんです!!

 

次にこの自己決定力を育てるために
ママがおうちでできる対策をお伝え
しますね!

 

自己決定力をおうちで育てるママの対策法

自己決定力を育てるためには
一番そばにいるママ(家族や周りの大人)
がイライラしていては、難しいです。

 

これは私の苦い経験なのですが
自分に余裕がないと、子供にあたって
しまったり
感情のままに言葉をぶつけて
あとで後悔するなんてこともしばしば….

 

何が言いたいかというと
日々、子供と密接に関わるからこそ
まずはママが心を整えておくことは
最優先です!

 

子供はよくみて感じとっているので
ママがいつも笑顔でいてくれて
おうちが安全地帯であるからこそ
初めてのことにも挑戦できる
ようになるのです。

 

そんなママの対策法もまとめて
ました💡

 

①些細なことでも自分で決めさせる

子ども自身のことであれば
自分で決める習慣、選択できることを
身につけてあげましょう!

 

例えばお買い物にいく時。
「一緒にいく?」YES、NOだけで
答えられることから始めても良いかも
しれませんね^^

 

最初はわからなくてもOK
ママが助言をしてあげるだけで
すんなり決められるかもしれません。
その時も子どもの気持ちは
しっかり受け止めてあげてくださいね!

 

自分の意思で決めて、取り組んだり、
行動したことが自信にも繋がり
その決定が尊重された経験がとっても
大事なんです!

 

②否定をしない

 

子供が自ら選択したことは
否定しないことが大切です。

 

自分で考え決めたことを
否定され続けると、決定するのが
怖くなり、自分では選択できず
いつもママに答えを委ねてしまう
ようになります。

 

どんな選択でも、まずは受け入れて
あげましょう^^

 

その上で、それは違うかな・・
という時はどうしてそう思うのか
聞いてみると良いですね!

 

自分で考え決めたことを
受け入れてもらえたという経験は
「自分らしさ」を大切にしてもらえた
という感情に繋がり、自己肯定感も育ちます!

 

③ゆとりを持っておおらかに接する

自分で決めた→できた
自分で決めた→できない→考える→できた
こんな風に経験を積むことで
子どもは「自己決定力」を身につけて
いきます。

 

この経験が、子どもにとっても
ママにとっても心の安定に繋がって
いきます。

 

ママだって、一人の人間。
疲れている時も、ついイライラ
してしまうことだってありますよね。

 

そんな時でも子どもに「自己決定力」が
備わっていたらママだってもっと
ゆとりを持っておおらかに接する
ことができます

 

 

④日常生活の中で決める場面を取り入れよう

大人が決めたほうが早い!!
忙しいからこそついつい先回りしてしまう
けれど、「自分で決める」タイミングを
意識してあげましょう。

 

「自己決定力」を身につけた子どもは
自分で選択することが当たり前になります。
自ら考え、行動できる、大人になっても
なかなか出来ることではありません。

 

ですが、自己決定力はおうちで育てることが
できます!大切な子どもの人生が豊かなる
土台をママから手渡していきませんか?

 

 

子どもたちの未来と、ママの人生が
豊かになることを祈って

 

 

まずはママの心の土台を整える!そんなヒントになる
無料教科書📕はこちらです^^


【執筆:羽鳥じゅん】

タイトルとURLをコピーしました