ママの自立で子どもの主体性”が加速する!親子で人生を豊かにする秘策!

子どもの自立を促すには”主体性”が鍵!そのためにはママの自立も大切です。親子で人生を豊かにするヒントをお伝えします!

 

成長と共に子どもは自立するはず?

私たち親は、
子どもはいつの間にか
勝手に自立して大きく
なっていくと思っていませんか?

 

子供がママから離れ、成長して
いくまでには様々な段階を経て
自立をしていきます。

 

生まれたばっかりの我が子は
とっても小さくて、とにかく
可愛くて守ってあげたい
そんな気持ちでいっぱいに
なりますよね。

 

この頃は赤ちゃん自身もまだ
自分と他人の区別がなく
お母さんとは一心同体の状態です。

 

ママがお仕事をされていたり
するとすぐに保育園などに
入園して、早期にママと離れて
生活するようになる子もいますね。

 

5〜9ヶ月頃には、赤ちゃん自身も
首が座るようになり、周りを見渡したり
おもちゃを口に咥えてみたりして
いろんな経験をしていくようになります。

 

この時初めて、お母さんとそれ以外の人の
区別ができるようになり「人見知り」なども
始まると言われています。

 

では、親が手を貸している子どもから
自立をし大人になる瞬間というのは
いつなのでしょう?

 

「ある程度の年齢、学年になったら
できるようになる」 こんな言葉を
聞いたことがある方もいらっしゃるかも
しれません。

 

その自立とは、一つひとつのことを
徐々に自分でできるようになる瞬間を積み重ね
完成されるものです。子どもが成長してくると、
できるようになることも増えていきます。

 

ですが、その瞬間を見落として
しまいがちなのが一番そばにいるのに、
だけど忙しくて自分自身に余裕が
なくなってしまったママなのかもしれません。

 

忘れ物をしないように・・
失敗しないように・・
恥ずかしい思いをしないように・・

 

こんな子どもを思うが故のママの想い
ここにママの忙しさから余裕がなくなり
子どもが考え、自分で決める場面を
奪ってしまっている、心配がゆえに
先回りして口出し手出しする、

 

そんな忙しいママと子どもの自立を
促すのはどうしたら良いのでしょうか?

 

自分で考え行動する力=主体性が鍵

いつまでたってもママがあれこれ
口出ししていると、子どもは
自立どころか、何ひとつ自分で
決められなくなってしまいます。

 

ママなら誰しも子どもを自立させたいと
思って日々子育てに奮闘しています。
子どもがなんでもひとりでできるように
なり自分で考え判断できるようになる!
それを望んでいると思います。

 

それが自分で考え行動する力である
『主体性』がとても大切に
なってきます。
しかし、忙しくて余裕のないママと
自分1人で何もできない我が子に

 

「宿題しなさい!」
「時間割やったの?」
いつも指示が当たり前
言わなきゃ気が済まない!!

 

”もううんざり・・・”
というママも多いのでは
ないでしょうか。

 

そもそも自立とは?
朝は自分で起きて、学校の準備をして
基本的な生活習慣ができたら
自立でしょうか?

 

これができたらきっとママは
大助かりですしむしろご自身の
時間も取れるようになりますね。

 

ですが、ただ都合よく手のかからない
育てやすい子どもが、自立している
とはまた、違いますよね。

 

本当に大切なことは
子ども自身が自分でやりたいことを
見つけ、考え、行動していくということ。
これが本来の自立の姿では
ないでしょうか?

 

自分で考え行動する力=主体性こそが
自立を促していくのです。
お子さんは、自分で物事を考え行動する
ことができますか?もしくは
そんな機会を手渡してあげていますか?

 

ママがうちの子何にも自分でできない
と勝手な思い込みをしてしていませんか?
もしかしたらママがその機会を
奪っていないでしょうか?

 

このような間はきっとママだって
余裕がなくて子どものことも心配で
自分のことは後回し、子どもが全てで

 

自分のやりたいこともいつの日か
忘れてしまっているこんな日常に
なりがちなんです。

 

子どもが自分で行動できたら
ママだってご自身のことを
もっともっと考えることが
できるようになるはずです!

 

選択肢を与えて子どももママもやりたいを叶える!

では、実際にどのようにして
その機会を与えていったら
いいのでしょうか?

 

普段からママが決めるのが当たり前に
なっていて、全て丸投げというお子さんも
いるかもしれません。

 

”どっちでもいいよ。”
”ママが決めてよ”
”わからないからママが決めたのでいいよ”

 

実は、最初からなんでも
自分で決めて動ける子どもは
あまりいないんです。

 

幼い頃は、まだ判断力も未熟で
決められないこともたくさん
ありますし、明らかに間違ったことも
あるかもしれません。

 

そんな時でも否定はせずに
「どうしてそう思うの?」
などど聞いてあげてみてくださいね!

 

また、選択肢を絞って
2つのうちから選ぶなどの工夫をして
あげても良いかもしれませんね💡

 

「今日は夕飯何がいい?カレー?
ハンバーグ?」
など、本当に身近なところからです^^

 

子どもがカレー!と言ったら
「いいね!!今日はカレーにしよう」
と選択した内容を支持してあげましょう!

 

これを繰り返すことで
子どもは自分の意見を尊重して
もらえたことに、自信がついていきます。

 

また、行動を選ぶための選択肢を
与えることもできますね!
『宿題、ご飯の前にやっちゃう?
それとも後にする?』など。

 

『宿題しなさい!!!!』
という感情を逆なでしてしまうような
問いではなく、どちらを選んでも
「行動する」ことに繋がるような
質問を出すことも◎

 

子どもが考え、選択し行動に繋げられる
ように声をかけるというのが
ポイントです!

 

1日ひとつでも子どもが自分の
意志で選ぶ機会をぜひ作って
みてくださいね!

 

そうすることで子どもの自立が進み
ママ自身も自分のことを
考えらえるようになってくるはずです。

 

子どもの自立を促しているようで
実はママ自身の自立を促し子どもとママの
人生を切り離して考えられるように
なることでママがやりたいことに目を
向けられるようになるのです。

 

子どもが巣立った後に喪失感だけで
終わってしまう人生とママがやりたいを
早期にみつけながら子どもと一緒に
やりたいを叶えていく人生

 

後者の方がママも子どもも笑顔になれる
はずです^^
子どもの自立とともにママの自立も
促し、人生を豊かにしていきましょう!

 

ママの自立が必要?!ピンっと来た方は
こちらの無料冊子を読んでみてくださいね♡

【執筆:羽鳥じゅん】

 

 

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