ママが”自分軸”を持つことで子どもの主体性がぐんぐん育つ秘訣

子どものためを思ってつい口出ししたくなるのはママとして当たり前!?。しかし行き過ぎてしまうと子どもの自立や子ども自身が自ら考え行動する主体性を持つことができなくなってしまいます!ママが自分軸を持つことが大事な理由を紐解いていきますね!

 

あなたの”為”は本当に子供のため?!

「あなたのためだから」
「あなたのためを思って」
が口癖になっていたり

 

本人に言わずとも心の中で
そんな風に思っているお母さんは
いませんか?

 

それは、子供に自分の価値観を
押し付けていることに繋がっているかも
しれません。

 

現代は少子化が進み、2022年の
出生数は7年連続で減少。
過去最小で出生率は1.26人です。
女性が一生で産む子どもが
平均で1人ということになる計算です。

 

子どもが1人だと
ママの時間と愛情を存分に
その子に向けることができますね!
深い愛情を注ぐことは決して
悪いことではありません。

 

愛情をたくさん受けた子どもは安心して
成長し自分で考え判断することもでき
自立も早いと言われます。

 

しかし、中にはこんなママは
いませんか??
「子どもに考えさせることをせずに
先回りして、手を貸していまう」
「子供より先に、答えを話してしまう」

 

そのようなことを続けていると
子どもは、自分で考えることを
放棄してしまったり自分で何かを
決断することもできなくなったりします

 

子供はママの分身ではありません!

自分で考えることをしなくなると一見、
ママのいうことや大人の言うことを
よく聞いてくれる子どもかも
しれませんが、成長するにつれて無気力
になってしまうこともあります。

 

手のかかる幼少期から
成長して高校、大学、社会人に
なった時、ママは子供に選択権を
与えることはできているでしょうか?

 

例えば、子どものやりたいことに
口出ししていませんか?

 

「この部活にしなさい」
「この高校にいきなさい」
「大学はここ!」
「就職は・・・」

 

子どものやりたいことを全て否定し、
親の価値観を押し付けていることは
ないですか?このような親子関係は
一人っこや、長男長女との間に多いと
言われています。

 

大切な子どもだからこそ自分のことの
ように考えてしまうことがあります。
つまり、自分の人生と重ねて同一化
してしまうことがあるんです。

 

その同一化した感情の中に
自分が成し遂げられなかった
ことを子どもに重ねて
託してしまうことがあるのも事実です。

 

例えば、
「自分は、このスポーツで
全国大会で勝てなかったから
子どもには勝って欲しい」

 

「自分は、この大学に行きたかったのに
行けなかったから、子どもに行ってほしい」

 

「自分は、こんな学生生活を送りたかった
けど、送れなかったから、子どもには
こんな風に学生生活を送ってほしい」

 

自分の成し遂げられなかったことを
子どもに期待して、自分と重ね合わせて
いることはないでしょうか?

 

このような気持ちには気づかないで
“あなたのため”
“あなたのためを思って”
いう言い方をしてしまうのです。

 

しかし、これは、子どもの
将来を見ても、ママの将来を見ても
良いことは一つもありません。
むしろマイナス要素ばかりなのです。

 

子どもの自分で考える力や、選択し
挑戦する力を奪うことは当然
子供のやりたいという欲さえも叶わず、
ママの期待不安をただ押し付けて
いるだけに過ぎません。

 

それではどうすれば良いのでしょうか?
まず、本当に危険なことなど以外は
なるべく口を出さず、見守ることが
大切です。

 

失敗しても、子供自身が学び
次の挑戦へと繋げることができます。
また、自分と子どもは違う人間で価値観も
違うと言うことを認めることです!

 

子どもは子どもとして個人として
見てあげましょう!

 

ママの自分軸で子供の主体性を育てよう!

かわいい我が子故に大きな期待を持ったり
子どもが転ばないように先回りして、
ついつい多くのことに口を挟んでしまう
こともあります。

 

子どもに期待するのは決して悪いこと
ではありません。
ですが、これが行きすぎると子どもの
自分で考え選択することを奪って
しまうのです。

 

ママが、自分の気持ちをしっかり
コントロールし子どもを見守ることが
必要です!

 

ママの頭の中が子どものことで
いっぱいで、気になって仕方ない
この状況は、生活の大部分は
子どもありきになっているはずです。

 

そのため、自分のことのように
感じてしまい、些細なことまで
目につき、口を出したくなります。

 

だからこそ、自分のことを考える時間や、
自分はこうして生きたい
こんな人生を歩きたいという
ブレない自分軸を持つことが大事です!

 

自分軸を持つことで子ども以外のことを
に時間を費やせるようになりママの
楽しみや息抜きにもつながります!!

 

趣味に没頭したり、新しいことに挑戦
することも良いですね!!
そうなることで、自分の時間も楽しめ、
子ども自身も、ママからの過度な期待、

 

干渉から逃れることができ
伸び伸びと生活を送ることができ、
主体性も育っていくでしょう!

 

親子ではあるけれど全く違う別々の
個人と捉えることで、それぞれの人生を
歩むことで親子関係もよくなります^^

 

親子であっても互いに認めあい、
やりたいことや夢を応援しあえるように
なるといいですね✨

 

誰かに寄りかかって生き続けることを
当たり前にしてしまうと
自分の人生に対してずっと自立と自律が
できません。

 

親子それぞれが、夢を叶える!!
そんな始まりはママが自分軸を確立する
ところから過ごしてみましょう!!

ママの自分軸で子どもの主体性をぐんぐん伸ばしたい方!!
 こちらをチェックしてみてくださいね^^

【執筆:羽鳥じゅん】

 

 

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