子どもの主体性をスピーディーに育む秘訣!ママが見直すたった一つの解決策!

子どもの”主体性が”育つ機会を逃していませんか?本来、子どもには前向きさが備わっており、その前向きさをいかに引き出してあげるかが大事なんです。子どもの主体性を引き出すために、まず大事なことを経験談と共にお伝えします!

 

ママの考え=子どもの考えを見直す

日々、お仕事や子育て、家事に
追われて、自分のことさえも
後回しになってしまっている
ママさん! 本当にお疲れ様です。

 

そんなママさんに質問です。
「私の考えていることは
子供にとっても当たり前!」
なんて思ってたりすることないですか?

 

例えば、学校はいくのが当たり前!
ママが子どもの頃は、朝早く1時間
かけて歩いて学校まで通って
いたんだから、朝早く起きるのも
当たり前!

 

ママも幼少期は外でたっくさん
遊んでいたので、外で遊ぶのが
当たり前!うちでゲームばっかり
していないで外にいきなさい!!

など。

 

ママの当たり前が子どもの当たり前とは
限らないんです。
子どもは子どもの考えがあり
感じ方も捉え方も違う。

 

わかっているけれど
日々の忙しさや余裕のなさから
つい、子どもの気持ちをママの
感情で覆い被せてしまい

 

子どものためを思ってという
気持ちが、先行してしまうことは
実際に多くのママが体験していること
なんです。

 

ここでは、子どもの
主体性がないと感じた
ママの見直しポイントを
経験談を交えてお伝えしていきます!

 

私も経験。主体性をなくした子どもの末路

我が家にはもう20歳になる
息子がいます。

 

早くにパパを亡くしたので
私はシングルマザー、そして
正社員として働きながら
時間にも、もちろん生活にも
余裕のない日々を過ごしていました。

 

小さいうちはまだまだ
なんとか遅刻しそうでも
抱っこで自転車に
乗せて保育園へ送り出せました。

 

小学生になると、朝起きてこない日
行きたがらない日、
こんな日も出てきます。

 

抱っこで自転車に乗せて
強行突破は通用しません。
その度に朝からイライラして
仕事に遅刻してはいけない自分と、

 

子供だけをうちに
残していけない自分の
板挟みでそのイライラを子どもに
ぶつけてしまっていたんです。

 

「どうしてこの子は周りの子が当たり前に
学校にいくのにできないんだろう」
「どうして私のいう通りにしないんだろう」

 

このままだと、大きくなってから心配、
できなかったら困るのではと、
先回りし、遅刻しないように、
忘れ物をしないように

 

子どもが寝た後に前日の夜に時間割を
全てチェックし、用意していました。
それが当たり前になると子どもは、
自分で明日は〇〇があるから、
これを準備しておかないととか、

 

何か決断が必要な時でさえ、
自分で考えて行動することが
できなくなってしまったんです。

 

こうなってくると負のスパイラルに
陥り、高校受験の時も
大学受験の時も

 

自分で決めるように促す私と
自分で決められない息子
の関係性が出来上がっていました。

 

これは、私がいつも先回りをし
答えを用意し、やってきたことで
息子は自分で考える機会さえ与えられず
それが当たり前になり

 

いざ、自分の人生の選択を
するときに『自分で考えて』と
言われてもどう考えて良いのかも
わからない状態になってしまったんです。

 

ママの心に潜む子育ての当たり前

お子さんが幼い頃を、ちょっと
思い返してみてください。

 

本来子どもには『なんでそうなの?』
「どうして?』『これやりたい』
そんな前向きな言葉や、表現で
溢れていませんでしたか?

 

子育て期を終えた今、
この前向きさを引き出すことが
とっても大切だと感じています。

 

私は自分の当たり前の感覚で、
そして普段の時間に追われる毎日と
心の余裕のなさから、子どもを
自分のペースに巻き込んでいました。

 

この当たり前の感覚なのですが、
実はママの幼少期の体験や
親から受け継いだ経験が
大いに関係しています。

 

これは、私たちの行動を決めているのは
普段自分では意識できない
『潜在意識』が関係しているからです。
なんと意識の90%以上は潜在意識が
しめています。

 

潜在意識とは、普段自分では
意識していない、意識できない
意識のことです。無意識とも言います。
その逆が顕在意識です。

 

潜在意識には、過去の嫌だった記憶
傷ついた気持ち、トラウマ
自分には必要のない親からの
教えなどの思い込みがあり

 

私たちの状態や行動に直結し、
大きく影響し脳に指令を出しています。

 

私の場合は、とても厳しく
暴力が日常だった父、
そして、父を怒らせまいと
私たち子どもに行動を促す母
そんな家庭で育ちました。

 

父の考えが第一優先で
正しいこと、親がいうことは
当たり前、子どもは従うのが当たり前。

 

だから顕在意識では
自分が生きづらかったから
子どもにはそんな想いはさせまいと
やっている母のつもりでした。

 

ですが、無意識のところで
形は違えど、全く同じように
自分の当たり前を子どもに
してしまっていたんですね。

 

もし、同じように子どもに
ママの当たり前からくる感情で
怒ってしまったり、先回りして
口出ししたりしていたとしても

 

気づいたところから
意識していば良いので
安心してくださいね^^

 

まずはこれが先!不要な感情は手放す。

上記でお伝えした私と息子が
たった3週間で変われた
それがシンプルパフォーマンスセラピー
です。

 

このセラピーは脳科学に基づき
イメージワークを行っていきます。

 

『人生の足かせ』になっている
「ネガティブな思い込み』を
捨てることで、その瞬間から
『なりたい自分』へと動き出す
ことができるセラピーです。

 

私は、幼少期の親からの
親の言うことを聞くのは当たり前
子どもとはこうあるべき
などの思い込みを徹底的に手放して
いきました。

 

すると、主体性をもてず部屋に
引きこもっていた息子が
部屋から出てきて

 

笑顔で会話をするようになり、
今では率先して家事なども
手伝ってくれるようになりました。

 

なので、もしお子さんが
自分で決められないな〜とか
子育てでイライラして悩んでいるママは
まず、ママの心に目を向けて見ることが
大切です^^

 


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ぜひ読んでみてくださいね!

【執筆:羽鳥じゅん】

 

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