優柔不断な子どもに授けたい!”主体性”を育てるママの対策法!

自分のことなのに自分で何も決められない優柔不断なお子さんに困っていませんか?
そんなお子さんが主体性を高め、自分で考え動けるようになるためにママの対策法をお伝えしていきます。

 

自分で決めれない・・困った!!

子どもがまだ小さい頃は、
きっかけを与えることや、経験を
させることとしてママが決めたことを
やらせてみるのも、大事なことですよね💡

 

だけど、学校に行くようになり
ママの目の届かないところで
子どもたちはいくつも決断を
せまられることに遭遇します!

 

例えば、クラスの役割として
”なんの委員会に入る〜?”とか
”部活動何にする?”とか。
そんな場面で、ママがいないと
決められない・・・

 

これではお子さん自身が
とっても困ってしまうんです。

 

そんな子どものために
そしてママのために、
解決の方法をお伝えしていきますね!

主体性はママとの関わりが重要

まず、優柔不断に陥ってしまい、
主体性が育たない原因として

 

・自分で決めて達成した成功事例がない
・自分で決断するのが怖い
・間違えると否定されるのが怖い
こんなことが考えられます。

 

*自分で決めて達成した成功事例がない

 

幼少期からママのいうことに
反発することなく聞き入れていたなど
自分で考えるということをやめてしまい、
自分で決めることも自信がなくなります。

 

*自分で判断するのが怖い

 

やったことのないことは誰しも
不安や怖さが出てきます。
いつもママのいう通りにしていれば

 

安心だったという記憶は、
自分で判断するということが
できなくなります。

 

*間違えると否定されるのが怖い

 

いつもならママのルールでママが
決めたことをやればよかったのに
突然自分で決めることを
せまられてしまうと

 

見通しの持てない状況を受け入れる
ことが難しく、自分で決めて
動くことができなかったり、
間違ったりしたらどうしようと
考えてしまいます。

 

このように、
今までママのいう通りにきた子どもが
一つ、何かを自分で決断する、

 

行動するなどの主体性を高めることは、
子どもにとっては大きな大きな
チャレンジになるのです。

 

子どもにとっては一大事!まずは受け入れること

上記でお伝えしたように、
ママがなんでも決めて
答えを用意していた環境の中で
いきなり”自分で決めなさい”と言っても

 

ハードルが高いことが
わかりますよね!
どのように対応すれば良いのでしょう。

 

ママだって今までずっと
子どもに対して選択させることをせず
ママが先回りをしてきていたのが
当たり前になっていて悩みますよね。

 

いきなり自分で決めなさい!と言っても
なかなか子供も決められません。
ここで一番大切なことは、
子供がどんな答えや選択をしても
決して否定しないということです。

 

そして、「こうあるべき」の思考で
物事をみないということ💡

 

*決して否定しない

 

自分で考え選択をして行動に
移すまでに自分なりに考えます。

 

今まで親に決められていたことだけを
していた子どもは
間違っているかもしれない、
笑われたらどうしよう、

 

こんな思考も働きながらも
勇気を持って決断したところで
「それ間違ってるよ、」などと
否定をされてしまうと

 

やっと育てようとしている
”主体性”が育たなくなります。
自信をなくし、自分はだめなんだと
いつもいつも他人に答えを委ねて
しまう人生になりかねないのです。

 

子どもが迷っているようでしたら、
選択しやすいようにママだったら
こうだと思うけれど、どうかな?
などと例え話をしてあげます。

 

どんな選択であっても
例えそれが明らかに違う・・
と思ってもまずは選択肢できたことに
目を向けてあげてくださいね!

 

*「こうあるべき」の思考で物事を見ない

 

人は十人十色、親子であっても
感じ方、価値観、それぞれ
違います。

 

もし、子どもの感じ方や思いを
理解せずに、ママの今までの経験や
知識で「こうあるべき」という
方にはめた見解で子どもを見てしまうと

 

子供からすれば、
「ママは自分のことをわかってくれない」
というように感じてしまいます。

 

このような状況が続くと、
ますます子どもは自分の考えたこと
意見に自信が持てなくなり
不安になります。

 

ですが、子どもにとって
どんな選択をしたとしても
いつもママが理解してくれると
安心感がもて自己肯定感も上がるんです!

 

そのためも、
「こうあるべきだ」という思考ではなく
「こんな風に考えているんだ」と理解し、
その子の選択に共感してあげます!

 

すると、子どもは自信を
持っていくでしょう!!

 

ママの”べき思考”を捨てた時が、子どもの主体性が育つタイミング!

親元を離れて、保育園、小学校、
子どもは自分で感じ取り、考え
成長していきます。

 

ママがいつもいつも答えを用意して
先回りしていては子どもの主体性は
育たないばかりか、自分への自信と
いうものも持てないままになります。

 

ですが、子供を信頼して
子どもの選択を受け入れる、
「ママはいつも〇〇の味方だよ、
応援しているよ」
ということを伝え続け、

 

・ママは気持ちをよくわかっていること
・子供を信頼していること
・どんな選択をしてもOK

 

これを子どもに話してあげてください。
そしてまま自身も
「こうあるべき」という思考や
子どもが大切だからこそ

 

不安な感情も手放し、子どもの
人生は子どもの人生だと
捉えることも大切です!

 

パーソナルセンスセラピーでは
ママの「こうあるべき」という
思考や不安の感情を
手放すことができます。

 

これらを手放すことで
ママも自分の人生を、
子どもも子ども自身の人生を
互いに応援しあえるように
なるんです。

 

まずはママが
子どもの主体性を伸ばすために
負の感情を手放す!

 

ここからがスタートです!!

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【執筆:羽鳥じゅん】

 

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