知的障害グレーゾーンの子どもの癇癪からHSPママの心を守る方法

知的障害をもった子供が癇癪を起こしている時、ママもイライラしたりヒステリックになってつい怒ってしまい、余計に落ち着かなくなる時ありませんか?子どもの癇癪にHSPママの心が振り回されないための方法をお伝えしますね。

 

HSPママも子どもの癇癪でイライラ!

知的障害をもった子どもが癇癪を起こすと、

「どうしよう!!どうしよう!!!」
「みんなも見てるしやめて!!!」

など、ママも辛い気持ちになりますよね。

 

特に元々の気質で
繊細だったり敏感であるHSPママにとって、
子供の言動はより気にしすぎてしまい
自分の感情も乱されるもの!

 

さらにお店の中や外出先で癇癪が起こると、
周囲の目も気になるので、余計に
焦って落ち着かせようとしたり、
恥ずかしくてつい怒ってしまったり。

 

すると、油に水を注いだように
余計にヒートアップして悪循環に
なることにつながります。

 

ではなぜ子どもが癇癪を起こすと
HSPママはよりイライラしたり
悲しくなったり、
怒ってしまうのか次に見ていきます!

なぜHSPママも一緒にイライラするの?

例えば、
小さな子どもが笑っていると、
こちらも自然と笑顔になったり、
嬉しい気持ちになったり、
この様なことを情動感染といいます。

 

そして、
こうした現象を引き起こす脳の働きが、
神経細胞の一つで共感細胞と呼ばれる
ミラーニューロンです。

 

映画やドラマに感情移入して
悲しい気持ちになって
涙を流したときには、
ミラーニューロンの働きが
関与していると言われています。

 

簡単にいうと、
相手の感情も自分が鏡のように
映し出すような現象です!

 

つまり、自分の意思に関わらず
影響を受けてしまうという特徴も
あるので、

 

子どもが癇癪を起こしている時は、
情動感染でママもイライラしやすい
状態なのです。

 

まして、
感情の影響を受けやすいHSPママが
イライラしたり、言動に現れると、
子どもは不安となり余計にパニックとなり
癇癪が悪化するのです。

 

この負のスパイラルから抜け出すためには、
まずはママがイライラしないことが大事ですね。

 

では、どのようにしたらイライラせずに
対応できるのかをお伝えしますね。

HSPママの心が子供の言動に振り回されなくなる方法!

HSPママがイライラしないためには
まずは以下を参考に実践してみてください^^

・子供ではなく、自分の感情に目を向ける
・安全を確保して少しそばを離れる
・深呼吸をして意図的に落ち着かせる

などです。

というのも、

先ほどお伝えしたように、
ママがイライラするのは、
子どものイライラが情動感染する
ためです。

 

この情動感染は相手の感情を共感し、
自分に影響を及ぼすことなので、
相手の感情と自分の感情を
しっかり理解して分けることが大事になります。

自分の子供なので、
どんな状況でも助けたかったり、
関わりたくなるのもわかりますが、
実は近くなればなるほど、
HSPママと子供の関係はお互い負担に
なってしまうこともあるのです!

なので、
・子供ではなく、自分の感情に目を向ける
・安全を確保して少しそばを離れる
・深呼吸をして意図的に落ち着かせる

と意識的に関わりを変えてみる
という方法がすぐできる方法なので、
おすすめです!

 

また、自分のことをわかってもらいたい子供と、
理解はしているけれど、
感情を先に読み取ってしまうHSPママさんは
お互いに程よい距離感を
保って見るようにしてみてくださいね^^!

 

▼どんな言動にも動じない心はHSPママにも備わる方法を
 お伝えします!

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