HSPママは子育て上手!敏感だからこそ子育てがうまくいく理由とは?

子育てに奮闘中のHSPママは日々子供の感情に振り回され、また敏感に感じ取ってしまうので心配になったり不安を抱きがち!しかし、ものの見方を変えることで実は子育て上手になるのもHSPママさんの特徴なのです!その理由をお伝えします!

 

子育てが辛い!HSPママの悩みとは?

初めに、

HSPとは、
Highly Sensitive Person
(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略称で
簡潔に言うと、
「人よりも繊細で敏感な性質を持つ人」という
意味合いになります!

 

つまり、
繊細で敏感なHSPさんが子育てをする
HSPママとしてお話をしていきます!

 

そもそも繊細で敏感な
HSPママさんは育児において
こんなお悩みに直面をします!

 

・子供の表情や言動が心配でならない

・​子どもに注意を払いながら
 出かけるとすぐ疲れてしまう​

・子供に意識が向きすぎるので
 いつも自分のことは後回し

 

などが多く挙げられます。

 

敏感に感じ取ったり、
人の感情を察しやすかったりすることから
子供が元気がない、困っている、
1人でできるかな?など

 

常に自分のことは後回しで
没頭してしまうのです。

 

ではこういう状態が続くと
ママも子供も
どうなってしまうのか?

 

次にお伝えします!

 

子供から笑顔を奪ってしまった過去。

そんな筆者の私も、
3人の子供を持つHSPママで、
約10年この繊細気質での
子育てをしています。

 

私も上記にあげたように
子供に異常に
過干渉のようになってしまい

 

子供は子供なりに頑張っているのに、
「大丈夫?」
「1人でできる?」
などの声かけをいつもしていたことから、

 

子供が何をするにも自信がなくなってしまい
いっときいつも不安そうな表情で
笑わなくなってしまったことがあります

 

その時は、
ただ心配で、
不安そうな顔をしていることから
その表情を見てまた心配してと
常に負の無限ループだったんです。

 

その時は、
子供をどうにかしないととか、
子供が心配だから子供のために
何かできることをしようとか

そんな思考だったんです!

 

今過去の自分に出会えるなら
逆効果だよって
教えてあげたいくらいです^^;!

 

ではなぜ頑張っている子育てが
逆効果になってしまうのか?

 

なぜ子育て上手と言えるのか?
お伝えします!

HSPママは子育て上手になる理由!

そもそも
子育ての定義って
人それぞれだと思いますが、

 

子供が育つことの絶対条件として
親、大人の関わりが
必要になってきますよね?

 

生まれてすぐの乳児期は
泣くことしかできなく、

幼児期ではできないことをチャレンジして
どんどん自分で経験を重ね、

就学児になると人と関わりながら
外での社会性を身につけてと、

自分ではできないことは
大人のフォローが必要になってきます!

 

しかし、
何かチャレンジしようとするときに
不安や心配ばかりされていたら
どうでしょう?

 

これは、
自分はできていないんだ、だめなんだ、
褒められたい・・・など
一種のトラウマになってしまうんです。

 

本当に危険なことは別ですが、
子供がチャレンジすること、したことを
まずは褒めてあげる、肯定してあげることで
子供の自信に繋がります

 

それがママの気質といえど、
ずっと心配と不安を与えてしまうと
結果、同じように繊細で
敏感な子供として育っていくのです。

 

しかし、
ここからが
大事な部分!!!

 

そもそも、子供と向き合ったり、
子供の変化や成長を気にかけないと
なかなか子供の些細な言動や変化って
気づかないことが多いんです!

なので褒めて欲しいタイミングって
見逃しがちになります!

 

例えば、
・お箸の持ち方がうまくなっている!
・挨拶ができるようになっている!
・話を聞くようになっている!など

 

こういったとても些細なことに
気がつくことは、
些細なことに気がつきやすい
HSPママさんは当たり前に
できていることなのです!

 

なので、
子供の良い部分を見つけることに
その繊細に気づくことや敏感さを
発揮してあげて

「すごいね!」
「実はママ頑張ってるのみてたんだ!^^」

など心配や不安と逆なことを言ってあげることで
子供が育つには十分に良い環境を
手渡してあげることができるのです!

 

意識を変えてものの見方を変えてみよう!

いかがでしたか^^?

 

実はものすごく子育てにおいて
必要で重要な面を持っている
HSPママさんは、

 

不安な方面に敏感さを発揮するのではなく、
その敏感さを見方を変えて、
子供の良い面に向けてあげることが
大切だということです^^

 

ただそのためには、
自分にまずは目を向けてあげることを
お勧めします!

 

というのも、
不安な面や心配が強くなりやすいのも、
場合によって過去に自分自身が
体験した心配や不安な出来事の
可能性が大きいからです!

 

・1人でチャレンジしたけれど笑われた
・うまくできなくていじめを受けた

 

など、それを自分の子供に重ねている
可能性もあるからです。

 

なので、ぜひ自分にも意識を向けて
自分と子供の人生をわけながら、

 

せっかく持って生まれた
自分だけの気質を生かして
子供さんの良い面に目を向ける
意識と生活に切り替えてみてくださいね^^!

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