HSPママとは?
そもそもHSPママの、
HSPとは何かというと、
繊細な感受性を持つ人のことを指します。
これは生まれ持った気質なので、
簡単に変えることはできませんが、
人の感情や言葉などを
そのまま受け取る傾向にあるため
気づかれや心配事が多いのも特徴!
なので、
周囲の環境、人に敏感であり、
子育てにおいては特に
ストレスを感じやすい
傾向に
あるのが特徴です。
ではHSPママさんがどんな
お悩みを持っているのかみていきましょう!
HSPママの子育ての悩み!
例えば
・子供の表情が暗いとあれこれ考えて心配になる
・子供に意識が向きすぎて疲れる
・子供の些細な言動にいちいちイラっとする
これってどんなママも
実際に悩むポイントかもしれません。
しかし、
HSPママは他のママさんよりも
より敏感で子供の言動に振り回されがち!
なので、
子供の些細な言動や
感情、表情に一喜一憂しては
心配になったり不安になることが
沢山あるのです!
つまりいつもどことなく
不安や心配事を抱えながら
子供の感情や周囲への
気付いてしまう生きづらさも
持っているのです。
しかしこの
繊細さがものの見方を変えることで
子育てにおいて良いポイントと
なってくるのです!
ものの見方を変えれば 子育てに重要なポイントとなる!
どうしても
不安や心配な方向へ
意識が向いてしまうHSPママは
実はこんな状態になっているのです!
というのも、
HSPさん自体が脳科学的には、
不安な時に活性化する
脳の「偏桃体」の働きが強いと
証明されていて、
それゆえ他のママにはない特性があります。
例えば・・・
✔感受性が高く、ネガティブな記憶も残りやすい
✔先読みして考えすぎ、不安が高まりやすい
✔些細なことに気がつきやすい など
それに加え、
真面目で責任感も強い方も多く、
「私が何とかしないと!」と
焦りすぎてしまうんです。
そして、
過去に
✔他の子と同じようにできなかった、苦労した
✔他の子と比べられて嫌だった
✔ずっと不安で、初めてのことも怖かったけど
我慢していた
などの経験があるとなおさら
自分の子どもには同じ経験をさせたくないと
より不安や辛かったことを重ね合わせて
同じ状況を回避しようとしてしまいます。
つまり、
ネガティブな部分に意識が向いてしまうのは
その気質と過去の環境などの
影響が多く占めているからなのです!
なので、逆を返せば
この気質でありながら
ネガティブな見方ではなく、
良い方に視点を
切り替えることができたら
子供の良い部分を見つけて伸ばせる
最強の子育ての視点に代わるのです^^
HSPママの心が整えばあとは子育てに活かすだけ^^
ネガティブに向いてしまうと
ママの心は一気に不安や心配に
変わっていってしまいます。
特に想像性が豊かですと
なおさら敏感に感じ取ってしまいます。
自分の心がネガティブにさえ
傾かなかければHSPママの
視点は子供の良い部分を見つけることに
繋がります^^
だからこそ
まずはネガティブに感じる部分に
向かない挑戦をしてみてくださいね!
【執筆:井上世津子】