HSPママの心を整えて子供の自信を引き出す環境を作る方法とは?

HSPママが子育てをする上で発揮して欲しい部分が”些細な変化などを見つけられる力”!大人のようにテストや仕事での結果が見えにくいからこそ、子供のちょっとした変化をポジティブに伝えてあげることがポイントです!その理由をお伝えします!

 

ネガティブな指摘をしていませんか?

HSPの人たちは、
他人の感情や状況に敏感であり、
特に子育てにおいては
大切な子供ですから
より心配になったり不安を抱いたり、
と敏感さが増すのです!

 

というのも、
HSPママさんは完璧主義、
責任感が強い方が多いので、

・子供のためにしっかりしよう!

・子供が嫌な思いをしないためにどうしようか?

・子供には辛い思いはして欲しくない!

 

など、子供を想うあまりに
辛い状況に追い込んでいる可能性が
高いのです。

 

しかし、これでは、繊細で
ストレスの感じやすい
HSPママさんにとって、

常に緊張状態が続き
無意識に心身をすり減らしていることと
同じなのです。

 

ですから、
まずはその張り詰めた緊張感を
和らげ、

ちゃんとしよう!
という自分に課題を出すような
状況を手放すことで、

ママにも子供にも
子育て全般にもストレスをそもそも
感じにくくなるのです!

 

HSPママでも分かれる! 子供への無意識な言葉がけとは?

質問です!
こちらの写真を見た時に、
もし自分のお子さんだったら、
どんな声かけをしますか?


1、転んだら危ないからママに返して!

2、力もち!お手伝いしてくれるようになったんだね!

 

さてあなたはどちらでしょう?
これは何が言いたいかというと、
いつも目を向けている部分が
どこにあるかです。

 

1、転んだら危ないからママに返して!

1だとしたら、
常に不安な言葉や危険だということを
先に伝えている可能性があります。

 

2、力もち!お手伝いしてくれるようになったんだね!

2だとしたら、
まずは目に見えてやってくれたことを
そのまま肯定してあげようとします。

 

 

もちろん写真だけでは
紐解くことは難しいかもしれませんが、
咄嗟に出た、脳に浮かんだ言葉が
そもそも普段から子供にかけている
言葉の可能性が高いのです。

 

そして、
振り返ると過去に自分も
親から言われていたことの可能性が
あります。

・あぶない!

・やっちゃダメ!

・それは行けない!

など、自分の当たり前の中に
不安があるからこそ大人になった今でも
心が不安でいっぱいになってしまうのです。

 

すると、
今度は自分の子供にも
その不安や敏感さが伝承されて
ずっと繰り返していく可能性が
とても高いのです。

 

つまり、
この時点でママの思考や心がどんな状態か?
一度見つめてあげることがポイントです

 

子供の自信は ママの関わりが大事!

大事な子供だからこそ、

敏感に反応してしまうのは
わかるのですが、それだと
ずっと続く子育てにおいて
一生不安やプレッシャーを感じて
生きていかなければなりません!

 

また、
子供自身がずっと不安を与えられると、

・自分にはできないのではないか?
・なぜ褒められないのか?
・きっとダメな子なんだ。

と自信を喪失して育ってしまうのです。

なので、
せっかく敏感に子供の変化を
汲み取る力が備わっている
HSPママさんなので、

不安を伝えるのではなく、
見たままの挑戦や些細なできたを
成長と捉えて褒めて自信につなげる
お声かけをしてみてくださいね^^

 

またもっとポジティブな
イメージを自分に備えたい場合は
簡単なセルフイメージをあげる
実践方法が載っているので
やってみてくださいね!

▼HSPママの心が整う方法はこちらから^^

【執筆:井上世津子】

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