個性的な3人の子がいるHSPママが気楽に子育てができている方法とは?

繊細で敏感な気質を持ち子育てに励むHSPママさん!子供の言動や感情に人一倍敏感になるので気になって仕方がないこともまた多くの方が抱える悩みです。しかし、そんなママも自分の気質を強みに変えたら気楽な子育てが叶うんです!その理由をお伝えします!

 

HSPママが子育てで気にすることとは?

まず初めに、HSPとは、
Highly Sensitive Person
(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略称で

簡潔に言うと、
人よりも繊細で敏感な性質を持つ人」という
意味合いになります!

 

つまり繊細で敏感なHSPさんが子育てをする
HSPママですが、
ただでさえ敏感に感じ取ったり
共感力が高かったり
繊細だったりするのに加え

 

子供という感情が豊かであり
自分以上に大切に想う存在には
より敏感になるのも特徴です!

そんなHSPママは、
くるくる変わる子供の感情や表情、
状況により気がつくので
先回りしては大丈夫?と
心配ばかりをしてしまうことも。

なのでいつも
心配や不安で心が満たされてしまう
方が多い傾向にあるのです!

これでは気楽どころか
神経がすり減ってしまいそうなほど;;

 

ではなぜ、
そんな状況になってしまうのか?
HSPならではの”共感力の高さ”が
関係しているのです!

子供との境界線ってありますか?

繊細、敏感なHSPさんは
共感力が高いことが特徴です。

例えば・・・

・子供が学校から帰ってきたら表情が暗い
・風を引いて苦しそうにしている
・怒られて泣いている

こんな状況を目の当たりにすると、
自分も同じように
その感情を受け取ってしまうんです。

私自身も個性的な子供を
3人育てているHSPママですが、
3人全員違う状況なので、
1分1秒気が休まることなく、
気にしては考え、
気にしては予測すると言ったような
子育てを365日繰り返していました!

 

また子供に関わる、学校関係、
連絡の取り合うママさんとの
連絡なども増えるため
より気疲れも多いのも困りごと。

なのでそういった時には
子供との”境界線”を意図的
作ってあげるようにすることが必要です!

具体的には
次にお伝えします!

 

自分と子供は別の”個”として意識しよう!

自分は自分、
子供は子供の感情や考えがある!

と、難しいかもしれませんが
まずは自分と子供を
意図的に離して考えてあげるように
してみてください!

 

物理的に線を張って生活するのは
難しいですから、

・今目の前で子供が泣いているのは
 子供自身の問題

・帰ってきたら元気がないのは、
 まずは理由を聞いて
 感情に先に共感しすぎないこと

・風邪を引いて苦しそうなのは、
 かわいそうではなくどうやったら
 苦しさが軽減するかな?

 

と感情に深くのめり込みすぎずに、
一歩引いてみてみてください^^

同時にもし自分が
子供の感情に
のめり込んでしまったのなら、
自分はなぜそう感じるのか?と、
自分に気持ちを向けてあげることも
得策です!

 

もしそれがないと、
子供が1人ずつ帰ってくるたびに
いちいち共感を働かせていると
自分の感情が見えなくなってしまいます。

 

なので、まずは
子供を個人として考え、
境界線を作って
接してみてくださいね^^

 

子供の感情に共感しすぎて
ママが不安な顔をすると、
子供はママを困らせているとも
勘違いしてしまうこともあります!

 

いくら子供とはいえ
相手の感情ではなく、
自分の感情を見つめてあげることで、
気にする子育てが、気楽な子育てに変わります^^

 

ですから、

感情に呑み込まれないように
”意図的に境界線を意識する”ということを
ぜひ参考にして実践してみてくださいね!

 

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【執筆:井上世津子】

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