「他人の目を気にしない技術」から学ぶ 生きやす人生とは!?

~生きることが苦しい人生からの
脱出方法とは?~

普段生活している中で、
人と話すことに緊張したり、
学校の授業中に当てられて
焦って頭が真っ白になった!
という経験はありませんか?

 

また仕事でミスをしたり、
成果が出ないと他人と比較して、
自分にダメ出しして余計落ち込み、
益々仕事に身が入らない

 

という経験をお持ちの方もいらっしゃる
のではないでしょうか。

 

子どもが居る主婦の中にはママ友ができず、
世間から取り残された感覚を覚えて、
自分はママ失格だと落ち込んだり。。。

 

つい子どもの態度に苛立ちを覚えて
怒鳴りつけたり、叩いたりして
自己嫌悪に陥るなんてことありますよね。

 

劣等感に苛まれたり、人を恨んだり。
現状を変えたいけれど、どうして良いか
分からない。

 

そんな悩みを抱えてる方に
今回紹介する本は、これまでの悩みを
手放すキッカケとなるかもしれません。

 

それでは本を紹介します。

「他人の目を気にしない技術」
明治大学文学部教授
諸富祥彦

 

この本によると
他人の目を気にしない自分になると、
今までの生きづらさがなくなると
書かれています。

 

ではどのようにしたら
他人の目が気にならなくなるのか。
この本では様々なことが書かれています。

 

その中でも特に
「孤独力を高める」ことが大切だ
と言っています。

 

「孤独力」とは
集団や仲間に依存したりせず、
自分一人になり、自分の心の声を聴いて、
自分の生き方を見つけることです。

 

そもそも日本では昔から
「一年生になったら友達100人できるかな?」
というような歌もあり、

友達ができない自分はダメなんだと
落ち込んだりする子ども時代を過ごされた方も
少なくないのではないでしょうか。

 

友達がいない自分では
自分の親に
受け入れてもらえない、
愛されないと
錯覚してしまうこともあります。

 

まずこのような
「自分を不幸にする思い込み」を
手放すことから
始めなければなりません。

 

ちなみにこの本ではこのような
「間違った思い込み」を
イラショナルビリーフと呼んでいます。

 

そしてこのイラショナルビリーフこそが
「自分を不幸にす思い込み」だと
言っています。

 

その反対側にあるのが
ラショナルビリーフと言い、
「合理的な考え方」と呼ばれています。

 

この本ではイラショナルビリーフを
手放すことで、
自分自身の心を縛り付けていた
「考え方」から自分を解放できる
と書かれています。

 

つまり自分の持っている
イラショナルビリーフを
ラショナルビリーフに書き換えれば
良いのです。

 

例えば近所の公園デビューに失敗した
母親が「ママ友ができない私は母親失格だ」と
思いつめてしまいます。

 

そこでこれに対応するラショナルビリーフが
「公園デビューは失敗したけれど、
他にも公園はある。
ママ友はいなくても、古くからの友人はいる!」
というような考え方です。

 

このようにラショナルビリーフに
書き換えると、気持ちが楽に
なるのです。

 

それではそもそもイラショナルビリーフは
どこからくるでしょうか?

 

それは親、教師、学校、本、
雑誌、友人など様々です。
心を息苦しくする犯人は至る所にいて、
とても厄介なのだそうです。

 

またさまざまな「常識」は
イラショナルビリーフだらけなのだと
この本では語られています。
特に世間体=常識を気にする家庭で
育つと、その影響は多大です。

 

成長して親も完璧ではない、
間違えることがあると理解できても、
前述のような家庭で育つと、一度は
断ち切れたイラショナルビリーフでも
いつも間にか元に戻るのだそうです。

 

またイラショナルビリーフの背景には、
「失愛」恐怖が潜んでいると
言われています。

 

・他人から愛されなくなる
・他人から認められてなくなる
・他人から無視される
・仲間はずれになる

 

このような恐怖があると
自分を抑え込むようになり、
他人に媚びるようになるのだそうです。

 

こうなると素敵な恋人ができても、
捨てられたくないという
恐怖の心で相手を
コントロールしようとして
結果的に最悪の事態を招いてしまいます。

 

このように心が不安定になる原因、
つまり「失愛恐怖」が根付くかというと、
特に母親との関係が大きいようです。
「母親の愛によって培われるはずの
基本的信頼の欠如に始まる」のだそうです。

 

それでは母親と良い関係が
築けなかった人は
人生あきらめなければいけないのか?

 

「孤独力」を高めることが、
「失愛恐怖」を克服できることに
繋がるのだそうです。

 

みんなと同じと思うことで、
人との繋がりを感じている感覚を
一人でも大丈夫だという感覚を覚える
ことで、この心の不安定の原因を
克服できるのだそうです。

 

自分の人生の主人公になれる
生き方ができれば、
これまでの息苦しかった人生から
キラキラと輝く自分の思う人生へと
変われます。

 

その方法として
まずはイラショナルビリーフを
ラショナルビリーフに書き換える。

 

次のステップとして
「孤独力」を高めることが
重要なのだそうです。

 

しかしながら、
自分を不幸にする思い込みって?
孤独力を高めるって?
どうしたらいいのか?という
疑問や不安が出てくると思います。

 

そこでシンプルパフォーマンスセラピーを
お勧めしたいと思います。

 

このセラピーでは自分の持っている
イラショナルビリーフを手放すことが
できるのです。
また自分の潜在意識に根付いていた
トラウマも同時に消すこともできるのです。

 

1日3分で簡単にセルフケアできるので、
生きることに息苦しさを感じている方は
この機会に自分の人生をリセットさせて
みませんか。

 

まずはシンプルパフォーマンスセラピーの
無料相談会をお気軽に覗いてみて下さい。

 

【執筆者:衛藤美穂】

 

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