「母親失格」の自己嫌悪は捨てましょう!

~頑張っている自分に○をあげる!~

SNSが主流となった今、
面と向かっては言えないであろう
酷いコメントをする人も多く、

「子どもが小さいのに飲みに行っている」
「寒い日に乳児を外に連れ出している」
「食べ物の栄養バランスが悪い」など

 

「母親失格」と言われているかのような
コメントを目にすると、
果たして、自分は大丈夫なのだろうか?
と、心配や不安に思うお母さんもいるはずです。

 

母親神話もそうですが、
お母さんになった途端に
社会から向けられる目や暗黙のルールなど

 

「お母さんはこうあるべきだ!」
という見えないプレッシャーに
押しつぶされそうになることは
たくさんあるかと思います。

 

自己嫌悪や罪悪感を抱いてしまうかたは
大体が「こうあるべき!」を意識して、
自分のキャパ以上に、世間にばかり合わせて
育児を頑張っている可能性があります。

 

ただでさえ、地域コミュニティとの希薄化や
核家族化などの影響もあって、
お母さん中心に子育てをしている
ケースが多いです。

 

世間が母親に求めていることは、
現実問題として、あまりにハードルが高く
母親一人一人の心を苦しめてしまいます。

 

本来ならば、人それぞれに価値観や基準が
あって当然なので子育ての仕方を含めて、
家族のあり方や働き方もすべて
お母さんたちの自由。

 

人の価値観や基準を否定するのではなく、
認め合える社会になればいいのですが、
心無い人も中に入るため、
そうもいきません…。

 

頑張り屋のお母さんたちは特に、
この心無い人に言われた言葉を引きずって
自信をなくし自己嫌悪に陥ってしまいます。

 

こうやって自己嫌悪を重ねていくと
お母さんの心にはどんどんと
ネガティブな感情が溜まってしまいます。

 

「私は母親として最低だ」
「私は母親なのにこれもできない」

 

自分で自分を傷つけることで、心に蓄積した
悲しい気持ちがストレスになっていくと、
心の中で受け止めきれなくなったストレスは
怒りとして溢れ出してしまいます。

 

怒りは自分より弱いものへ向
く習性があります。
つまり、お母さんより弱いもの、
そして近くにいる存在。

 

最愛なる子どもに
怒りの矛先が向いてしまうのです。
そしてまた、
そんな自分に自己嫌悪を繰り返す…。

 

こんな負のループには
絶対に陥りたくないですよね。
まず、怒りという感情は
誰しもが持つ感情です。
持ってはいけない感情ではありません。

 

このような、
負のループに陥ってしまっているのも自分の
精一杯を超えて頑張っているからこそ。

 

本当は辛いのに、
歯を食いしばっていませんか?
本当は苦しいのに、
まだ大丈夫だと無理していませんか?

 

そんなお母さんたちに必要なのは
いつも頑張っている自分に○をあげる!
ということです。

 

自分は限界ギリギリまで頑張った上で
家事と育児をしているのに、
「専業主婦は楽だね」」と言われたり。

 

反対に、仕事と家庭の両方を
一生懸命にしているのに
「子育てをおろそかにしている」と
心無いことを言われたり。本当に辛いです。

 

でも、「私は今日も1日頑張った!」
と自分の良かったところに目を向けて
認めてあげることで、自分への
自信につなげていくことができます!

 

こういったポジティブな視点を
作れるようになることで、子どもに対しても
ポジティブな視点を配ることが
できるようになり、子どもの成長を
より楽しめるようになりますよ^^

 

なおシンプルパフォーマンス・セラピーでは
そんな自己嫌悪の原因となる
世間体やネガティブな思い込みや感情を、
1日たった3分のセルフケアで簡単に
手放すことができます^^

 

このセルフケアでは、自分は自分、
相手は相手と分けて捉えることが
できるようになるので周りのネガティブな
考えや感情に飲み込まれなくなります!

 

これまで感じていたネガティブな感情が
セルフケアで気軽に手放せるようになるので
心にモヤモヤを溜め込みにくくなります!

 

周りと比べて
「母親失格」だと落ち込んでしまう…
自己嫌悪と罪悪感だらけで辛い…
子育てが辛い…

 

そんな方は、ぜひオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^

 

【執筆者:室屋梨沙】

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