2、3歳児期の大変さを知って育児を思いっきり楽しむ!!

イヤイヤ期が始まる頃になると言われる、
『魔の2歳児』というフレーズ。

 

最近では、その時期よりももっと大変だ!と
『悪魔の3歳児』という
フレーズまであるほど。

 

とっても可愛い時期だからこそ、
この頃から始まる、
パワーあふれるイヤイヤやかんしゃくが、
悪魔に見えてしまうのでしょう。

 

最近は、ネットで情報が簡単に入る
時代なので、この『悪魔』の時期である
イヤイヤ期のエピソードを探せば、
いくらでも見つけることができますよね。

 

お子様が生まれて間もない方からしてみたら
そのような情報ばかり見たり、
聞いたりしていたら

 

「え?そんなに大変なの?」
「大丈夫かな」
「なんだか不安になってきたな…」と情報に
飲み込まれてしまう可能性もあります。

 

そもそも2歳児のこの時期が
『大変』だと言われているのには、
子どもの成長面で大きな成長が起きている
ことをご存知でしょうか?

 

この時期の子どもたちは、『自我』が
芽生えてくるために、たくさん『いや』を
連発するようになります。

 

これは、自分自身を捉えていくために
とっても重要な『いや』なのです。

 

さらに、まだ産まれてきてから2~3年しか
経っていないとき。
まだまだ未発達な脳は、この『いや!』を
制御する機能が出来上がっていません。

 

そのため、自分の中に湧き上がる『いや』を
制御することができないため、
かんしゃくのパワーも大きいのです。

 

こんなことわかっているけど、
イライラして仕方がない!
毎日毎日これで本当に大変!
というのが本音ですよね。

 

そもそも、大人だって人間です。
イライラすることはもちろんあります。

 

ただ、問題なのは、
大変さに飲み込まれて、子どもに
攻撃的になってしまう日が続くこと。

 

親に怒鳴られ続けている子どもも
悲しい気持ちでいっぱいですが、
怒鳴りたくないのに怒鳴ってしまう
親自身も苦しくて、辛いですよね。

 

このように、子どもに対して
イライラした気持ちを抑えられなくなって
攻撃的になってしまいがちな方は、
一度、そのイライラの原因は何かを
考える必要があります。

 

というのも、人が怒りを感じる
気持ちというのは、悲しい、寂しい、
不安、心配、焦り、辛い、苦しい、痛い、
などの一次感情が心に蓄積して、

 

目の前の出来事を引き金に、
引き起こしていることなのです。

 

大抵の大人は、子どもが目の前で
自分にとって不都合なことをしたこと
それ自体に怒りを感じている
と思いがちですが、そうではなく、

 

子どもが目の前でしたことは
ただの引き金であって、
親の心の中には、仕事での焦りや疲れ、
マイナスな情報を知りすぎて不安になる。

 

寝不足が続いている、体調が悪いなど
ネガティブな要素が蓄積しているために
目の前で起きていることに対して、
受け入れられる余地がないのです。

 

日頃から自分自身の体調管理や心の中に
ネガティブな一次感情が蓄積していないかを
知ること、そして、気づいた時にそれを
取り除いていくことができれば
ストレスを溜めこまずに済むのです!

 

シンプルパフォーマンス・セラピーなら
そんなイライラの原因となる
ネガティブな感情を、
1日たった3分のセルフケアで簡単に
手放すことができます^^

 

育児に追われて大変な毎日でも
1日たった3分のセルフケアで
心にゆとりを作ることができるのです。

 

心の中に、ネガティブな感情を
溜め込まないようになると子どもの
かんしゃくにも
冷静でいられるようになります^^

 

育児が大変で辛い
子どもにイライラしてしまうことが多い
子どもに怒鳴ってしまうのが嫌だ

 

そんな方は、ぜひオンライン体験会で
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実践してみてくださいね^^

 

【執筆者:室屋梨沙】

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