3歳児神話の呪いが不安を生む!?

~世間体に縛られない
自分らしい育児をする!~

3歳児神話をご存知ですか?これは、
3歳になるまでは母親が子育てをするべきだ
とよく言われているものです。

 

今では0歳児から保育園に子どもを預けて
フルタイムで復帰するママも多い時代。
保育園に入れるかどうかは、
復職するママたちにとっては死活問題です。

 

ですが、3歳未満の子どもを保育園に預けて
仕事に行くと大体にして「こんな小さい時に
保育園に預けてかわいそう」
と言われますよね。

 

こう言われるととても胸が苦しくなり
不安になるものです。
「小さなうちから子どもを預けたら
愛着形成に問題が出てしまうのか?」

 

「しつけや教育的に良くないのかな?」
ママの心はたちまち不安でいっぱいに
なってしまいます。

 

そもそもこの3歳児神話が広まったのは、
イギリスの精神医学者のボウルビィ氏が、
1951年にWHOからの委託を受けて、
孤児院などで乳児の心身の発達の遅れが多い
要因を検証し、その結果として

 

「母性的な養育が欠けていること」
を指摘したことにあります。

 

その当時の日本が父親が働き、母親は
家事育児を担うというスタイルだったため
この報告が馴染みやすかったことが
この3歳児神話が広まった要因と
考えられています。

 

しかし、新しい研究によると、
『2歳以前で母親が働いていても
5歳時点で学習の能力や問題行動などで
関連は認められず、母親の就労は発達への
リスクにも利点にもならなかった』
と報告されています。

 

なので、3歳まで子どもと一緒にいることが
必ずしも必要なことではないのです。

 

とは言っても、そういう心無い言葉を
かけてくる人や他にも、現代の母親は、
求められていることややるべきことが多く

 

心が不安などのストレスでいっぱいになる
とても苦しい状態にいることは
間違いないです。

 

共働き世帯、核家族世帯が増加しているにも
関わらず、育児も家事も仕事も全て母親が
担っているケースがいまだに多いです。

 

最近こそ、
パパが主体のお家も増えては来ていますが、
社会からの子育てママに向ける視線は
とても厳しい側面があるのも現状です。

 

気づかぬうちに、ママの心は
いっぱいいっぱいになって
そのいっぱいいっぱいになった心で
家事や育児、仕事をするものだから、

 

感情を素直にぶつけて来た
愛しい我が子に対して「カチン」と
来てしまって怒鳴ってしまう
なんてこともあるかもしれません。

 

一生懸命にいろいろなことを頑張って
いたのに子どもを怒鳴ってしまった。
そして、それが癖づいてしまって、
やめられなくなってしまった…
そんなことにはなりたくないですよね!

 

怒りのエネルギーは、一度外に向けて
放出するとそのタガが外れて
もっと怒りやすくなってしまいます。

 

そして怒ってしまった罪悪感から、
自分を責めてしまって、
それがまたストレスとなり、
同じことを繰り返してしまうのです。

 

この負の連鎖を止めるために必要なのは、
自分の頑張りを認め、心の中にある
ネガティブな感情や思いをしっかりと
認識して受け止めていくことです!

 

そうすることで、
怒鳴るにいたる前に、心の中にある
ネガティブな気持ちを対処して、
怒りのエネルギーを子どもに向けずに
済むようになれるのです!

 

シンプルパフォーマンス・セラピーなら
そんな怒鳴りの原因となる
ネガティブな感情やストレスたちを、
1日たった3分のセルフケアで簡単に
手放すことができるようになれます^^

 

人から言われた嫌なこと何度も考えてしまう
嫌な気持ち育児や仕事へのプレッシャー
完璧にできないことへの苛立ち

 

このような不安や辛い気持ちを
溜め込む前に、その都度、
手放していく習慣をつける。

 

そうすることで、ストレスを
溜め込まないようになり、自然と心に
ゆとりが持てるようになって子どもに
イライラしたりすることがなくなったり、

 

自分の気持ちを大事にできたり、自分と
他者の境界線もきっちりと認識できるので、
周りの言うことや
周りの目も気にならなくなります!

 

自分の育児に対して不安がある
子どもにイライラをぶつけてしまう
ストレスを溜めこみがちだ、

 

そんな方はぜひ、オンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^

 

【執筆者:室屋梨沙】

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