~みんな違っていい!
枠からはみ出す個性がいい~
学校や集団のなかに
周りと違う、ちょっと個性的な子って
いませんでしたか?
たとえば、
✅年齢の割に大人もびっくりの知識
✅思いもよらない記憶力
✅興味のあるものに対しての過度な集中
✅イメージの世界に浸れる ・・・など。
そんな
「ちょっと個性的」な子がわが子なら
理想の子育てから離れてしまい、
頼みの綱の育児書にも載っていない行動に
頭を抱える親御さんも少なくないのでは。
だけど、そんな個性的な子どもって
もしかしたら、
「才能はみだしっ子」
なのかもしれませんよ。
読んで字のごとく
「才能」が「はみ出している」子。
生まれ持った才能が
一般的な”普通”の枠から見ると
かなり突出したように目立ってしまい、
「個性的」あるいは「ちょっと変わった子」
と捉えられてしまうことがあります。
そう思われている、と
「才能はみだしっこ」本人も
感じることが多く、周りの反応を
敏感に受けとってしまって、
自分の殻に閉じこもりかねません。
才能がはみだしているが故に
わが子の取扱書なるものが欲しい!
とお思いのお母さんに
魅力的な一冊がありますので
ご紹介いたします。
『才能はみだしっ子の育て方』
著/酒井由紀子
監修/隅田学
この本の内容を
一部抜粋いたしますと、
普通の子供に近づけるということは、
個性いう出っ張りがある
才能はみだしっ子を
「普通」という基準で作った
四角い箱に押し込めるような
行為ではないでしょうか。
それは子供にとってとても窮屈です
と書かれてあるように、
“普通”の枠で苦しんでいる
才能のはみ出しがある子を
理解することができると、
育児書に載っているような
子育て法に当てはめずに、
わが子専用の特別な取扱書が
できるのかもしれません。
続けて著者は、
子どものはみだした特性は人それぞれ
持っているものも見え方も違います。
さらに特性には
幅広いグラデーションがあるので、
「もしかしてそうかな?」という子もいれば
「絶対にそう!」と思われる
才能はみだしっ子もいます。
はみだした才能が顕著になる時期も
人それぞれです。
はみだしている才能が
明確な子どもの方が良いということではなく
一人ひとりの子どもの個性に
目を向けることが大切です。
とも書かれている内容に、
わが子のちょっと違った個性にも
前向きな光がさすように
見守っていく気持ちが
湧いてきそうですね。
そうは思っても、
周りの子ができていることを
わが子にもできるようになってもらいたい。
うちに子はどうしてできないんだろう?
とお嘆きのお母さん!
お母さんが思う
「ほかの子と違うわが子」や
「みんな同じじゃないといけない」
という思いは深く根付いて
思い癖となっているので
無意識のうちに
「思いたくないのに思ってしまう」状態が
続いてしまいます。
この状態を素早く解決できるのが
シンプルパフォーマンス・セラピーです。
1日3分でできるセルフスキルで
簡単・スピーディに
ほかの子と比べてしまう思いの癖を
手放すことができるのです。
才能がはみ出してキラリと輝く個性を
”普通”の枠に押し込めないで
お母さんもお子さんと一緒に
のびのび生活してみませんか?
シンプルパフォーマンス・セラピーの
体験会は、オンラインで開催しております。
気になると思った時が
タイミングですよ。
ぜひお試しくださいね。
【執筆者:菊地光江】