マーフィー眠りながら奇跡を起こすから学ぶ潜在意識を使いこなすとは!

昨今、潜在意識という言葉を
耳にする機会は増えてきていますね。
この潜在意識という言葉を広めた人として
有名なのが、

 

この本の著者であるイギリスの牧師で
講演家でもあるジョセフ・マーフィーです。
このマーフィー氏が広め、今や世界中で
本が翻訳されたり、参考にされています。

 

意識の中の約97%が潜在意識と
言われています。
潜在意識は、皆さんも普段から
使っていますが、無意識の範疇のため
自覚していません。

 

そこが、特に不思議に思われると思いますが
例えば、
今から国内旅行のため
数日家を出ます。

 

「忘れ物なし。」と確認し、
いざ出発し始めたら、
「あっ、ガスの元栓閉めたか覚えてない。」
気になり帰宅し、確認すると
しっかり閉めてました。

 

こんなこと、誰でもありますね。
数日帰らないということを意識して
行動しているため
もう日常茶飯事になっていることは
無意識で行っていたということです。

 

これを、いかにして人生に取り入れる事が
重要かについて
分かりやすい言葉で
説明されていますので、
簡単に説明させて頂きますね。

 

マーフィー眠りながら奇跡を起こす

ジョセフ・マーフィー(著)
井上裕之(訳)

この本によりますと、顕在意識は、
主観的で知性や感覚を通じて
その人の精神世界を作ります。

 

一方、潜在意識は生命活動そのもの
生命の営みを実現する力の源泉で、
精神世界を作ることはないです。
あなたの体内で24時間、
生涯片時も休むことはありません。

 

例えば、色々考えて選んだ方向であるにも
かかわらず、
いざ、その方向へ進もう!
とすると、
どうしても気になり

 

「そっちじゃない。お前が進むべきは
 こっちの方向だよ。」と
ささやく声が聞こえる。
そんなことがあるものです。

 

この声こそ、潜在意識からのメッセージに
他なりません。
頭に浮かんだことさえなかった
素晴らしいアイデアが突然閃いた!
閃きも潜在意識からの贈り物です!

 

閃いた時は、潜在意識のおかげであると
感謝したほうがいいですね。
潜在意識は、実態は、エネルギーです。

 

電気エネルギーを活用するとき同様、
潜在意識を働かせるときにも
スイッチをいれなければならないそうです。
そのスイッチにあたるのが
思いであり言葉です。

 

思いや言葉が間違った方向性のものだと
しても、エネルギーである潜在意識は
それを判断することは、ありません。
間違っていれば、エネルギーは
間違った方向に働いてしまうのです。

 

例えば、否定的でネガティブな思いがあると
潜在意識に届く思いは、
否定的でネガティブなものに
変わってしまいます!

 

願いのすべてが打ち消されるだけでなく
願っていたことと
正反対の結果に
なってしまうのです。
これは、皆さんすぐから意識すれば
徐々に変われますね!

 

シンプルパフォーマンスセラピーは
自分のネガティブな思い込みや
思い癖を継続して実践することで
手放していくことができます。

 

1日3分のセルフセラピーを行うことで、
ポジティブな自分と
出会い、
せっかくの閃きを生かし、
願望が実現できる
自分へ
シフトして潜在意識を使いこなしては
いかがでしょうか?

 

【執筆者:木下里佳】

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