セラピストに必要な
メンタルケアとは?
セラピストにとって、
技術や知識と同じくらい大切なのが
「心のケア」 です。
しかし、多くのセラピストが直面するのが
「共感疲れ」。
人の話を聴くうちに感情に引っ張られ、
自分まで苦しくなってしまう。
「このまま続けられるだろうか」と
不安を感じてしまう。
そんなときに役立つのが、
シンプルパフォーマンスセラピー
です。
難しい心理学を学ばなくても、
チェックシートやワークを通して
「心の境界線」を築き、
自分を守りながら人と関わることができます。
セラピストに多い
「共感疲れ」とは?
セラピストは、人の心や体の声に敏感であるほど、
相手の感情を自分の中に取り込んでしまいやすい
職業です。
特に「共感力が高い人」ほど、
クライアントの悲しみや不安を抱え込みやすく、
気づかないうちに疲れ果ててしまいます。
これが 「共感疲れ」 と呼ばれる状態です。
例えば――
・施術が終わったあとに、
ぐったりとした疲労感に襲われる
・相手の話を聴いたあと、
なぜか自分も気分が落ち込む
・家に帰ってからも、
クライアントの悩みを思い出してしまう
こんな経験はありませんか?
共感疲れをそのまま放置すると、
心のエネルギーが枯渇して
「燃え尽き症候群」に陥ることもあります。
大切なのは
「相手と自分の境界線を保ちながら
寄り添う」
こと。
その具体的な方法を学べるのが、
シンプルパフォーマンスセラピーなのです。
シンプルパフォーマンスセラピーが
有効な理由
シンプルパフォーマンスセラピーが
多くのセラピストに支持される理由は、
難しい理論や長時間の学習に頼らず、
すぐに実践できるシンプルなメソッドだからです。
🔑 ポイントは3つ
「心の境界線」を築ける
誰かの悩みに引きずられるのではなく、
必要な距離感を保ちながら
寄り添えるようになります。
自分を守るスキルが身につく
共感疲れの原因は
「自分を犠牲にしてしまうこと」。
シンプルパフォーマンスセラピーでは、
まず自分を守ることを前提にしたセルフケアを
学べます。
短時間で効果を実感できる
1日3分のワークやチェックシートを使うことで、
思い込みや心のクセに気づきやすく、
実生活にすぐ活かせます。
こうしたシンプルなアプローチだからこそ、
忙しいセラピストでも
「継続できる」「変化を感じられる」
と評判なのです。
【体験談】
シンプルパフォーマンスセラピー
体験会を受けて
お客様の声
(東京都在住・60代・T,MITSUMAさん)
受ける前の悩み
一番の悩みは、
長年続いてきた体調不良でした。
30代半ばから20年以上にわたって
心身の不調と向き合ってきたことが、
経済的な不安にもつながっていました。
セラピストになりたいという思いは
ずっとありましたが、
人の話を聴くと感情に引っ張られて
自分が苦しくなり、
「このままセラピストとして
やっていけるのだろうか」
と不安を抱えていました。
さらに、
どんな人を対象に活動していけばいいのかが
定まらず、
発信が進まないことも悩みのひとつでした。
思い込みに気づいた瞬間
「私には助けきれないかもしれない」
という思い込みが、
自分のブレーキになっていることに
気づきました。
特に、
病気で苦しむ友人の話を一生懸命聴いたとき、
自分自身も苦しくなってしまい
「どこまで寄り添えばいいのか」
と悩んだ経験が大きな学びとなりました。
今回の体験会で、
自分に必要なのは
「境界線」であると理解し、
セラピストとして自分を守りながら
相手を支える在り方が大切だと
気づくことができました。
セラピスト・メンタル診断シートを
実践して
チェックシートを使ったことで、
普段は気づけない自分の思い込みや心のクセが
見えてきました。
「あ、私にはこういう傾向があるんだ」
と客観的に理解できたのは大きかったです。
セッションを受けているうちに、
気持ちの中で力がふっと抜け、
楽になった感覚がありました。
セラピストとして活動するために必要なことが
一通り揃っていることに驚きと安心を覚えました。
受けた後の変化
「自分を犠牲にせずに人と関われる」
という感覚を体験できたのは大きな変化でした。
これまで
「相手のために頑張らなければ」
と思いすぎて苦しくなることがありましたが、
境界線を意識することで、
自分を大切にしながら
相手に関わる方法があると知り、
安心しました。
セラピストとして活動していく未来を、
よりリアルにイメージできるようになり、
「やっていけるかもしれない」という
自信が芽生えました。
三ツ間ゆきえの印象
明るくて、安心感を与えてくれる存在です。
セラピストに必要な考え方や在り方が
体系的に整理されていて、
とてもわかりやすく伝えてくれました。
お話を聞くうちに
「必要なものがすべて揃っている」と感じ、
気持ちが軽くなりました。
一緒にいると自然と力が抜け、
前向きな気持ちになれる方です。
どんな人におすすめ?
・すでにセラピストとして活動しているけれど
成果につながらず悩んでいる人
・クライアントに変化を起こせるかどうか
不安を抱えている人
・これからセラピストを目指して
最初の一歩を踏み出したい方
・人の悩みに共感しすぎて
自分が苦しくなってしまう方
に特におすすめです。
まとめ:セラピストのメンタルケアは
「自分を守ること」
セラピストにとって、
メンタルケアは「活動を続けるため」だけでなく
「自分らしく輝くため」に欠かせません。
T.Mさん(東京都在住・60代・傾聴セラピスト)
の体験からもわかるように、
「共感疲れを防ぎ、
自分を犠牲にしない関わり方」
を学ぶことは、
安心して未来を描くための第一歩になります。
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「境界線」や「心を守る方法」について
さらに実践的に学べるように、
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【執筆:三ツ間 幸江】