こんにちは
シンプルパフォーマンスセラピストの
三ツ間ゆきえです。
今回は、
私がセラピストを始めたばかりの頃に直面した、
“心が限界に近づいた夜の出来事”
についてお話しします。
セラピストを続けるのが
つらくなった理由
今から20年前、
私は念願だったサロンをオープンしました。
開業して2ヶ月目。
ある夜、
ふと心の中でこうつぶやいたのを
今でも覚えています。
「セラピストのシゴトって…
キッツイなぁ…」
理想と現実のギャップに苦しんだ日々
お客様のために、とことん話を聴いて、
一生懸命セッションや施術に向き合って…
でも、終わったあとに感じたのは
達成感ではなく、
“重さ”と“疲労感”でした。
帰宅してもご飯を作る余裕はなく、
パートナーにイライラをぶつけてしまっては
自己嫌悪に…。
「私の力が足りない」と
自分を責めた過去
「体力がないのかも…」
「対応が未熟だからだろうか…」
そんなふうに自分を責め、
学び直しや努力を続けても、
なぜか抜け出せない不調感がありました。
転機は「共感疲れ」という気づきから
ある時、私はようやく
共感疲れ(エンパス疲労)
という言葉に出会いました。
私の疲労の正体は、
ただのがんばりすぎではなく、
“感情の巻き込まれ”による慢性的な心の消耗
だったのです。
境界線を整えたら、
働き方も人生も変わった
セラピストには、
相手の感情に寄り添う力が求められます。
でも、心の境界線がなければ、
その優しさが自分を傷つける原因にも
なってしまいます。
私はそこに気づいてから、
「感情の距離感」を整える技術
を身につけました。
すると…
・セッション後にぐったりしなくなった
・お客様との関係が安定した
・自分を犠牲にしない働き方が
できるようになった
という変化が生まれました。
共感疲れをリセットする、
セラピストのための音声講座
もしあなたが、
・クライアントの感情に引きずられて疲れてしまう
・セッション後にどっと疲れが残る
・感情の切り替えがうまくできない
と感じているなら、
この無料音声講座がお役に立てるかもしれません。
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共感しすぎて疲れてしまった心をそっと癒す
“共感疲れ解消”
メンタルケア音声ガイド
〜共感疲れタイプ別診断付き〜
・クライアントの感情に巻き込まれず、
冷静な自分を保つ方法
・セッション後に“ぐったり”しない
心のケア習慣
・「話すだけで落ち着く人」になれる、
セラピストの共通点
スマホで3分ずつ聴くだけで、
あなたの「心の境界線」を
やさしく育てていけます。

まとめ|
自分を守ることが誰かを癒す力になる
セラピストは、
感情に寄り添う素晴らしい仕事です。
でも、その優しさが
自分をすり減らす原因
になってしまっては、長くは続けられません。
だからこそ、
「心の境界線を持つこと」
=自分を守ることは、
相手にとっても安心を届ける力になる
と、私は実感しています。
今、同じようにがんばるあなたにこそ
この講座を届けたいと思っています。
どうぞ、最初の一歩にご活用くださいね。

【執筆:三ツ間 幸江】