【5話】親が友人が生活の面倒を見てくれるのか?

こんばんは!
セラピスト・リーダーズ・アカデミー
主宰 三ツ間幸江です。


せとキャリアを両立させて
唯一無二のセラピストになった
私の起業ストーリーを
お伝えしています。

ストーリーONEから見ていない方は
こちらからご覧ください^^▼
https://smile-bank.jp/mitsuma-story1/



昨日は、
私が美容関係から
人の心に注目するようになり、
エステティックサロンを
辞める決断をしたストーリーを
お伝えしました。

今日はその続きをお伝えしますね!



私が会社を辞める決断をしてから、

親からは、

『なんで昇格したのに、
辞めちゃうんだ!

福利厚生も整っていて
将来も安心なのに、
勿体ないじゃないか!

それで、次は何をするんだ!』

辞めた理由を聞く前から
こんな状態^^;

役職を持ち、社会で活躍している
娘像が一気に崩れたからでしょう。


当時は、目に見える資産形成に
価値が置かれていた
土の時代でした。

土の時代とは、
「お金・学力・肩書・資格」等、
積み上げがモノに価値を置いていた
時代のことです。
バブル期がまさに土の時代ですね。


このような時代でしたから
多くの友達に会う度に
退職することに驚かれ、


『勿体ない!
なんで辞めるんだよ!
せっかく勝ち組だったのに!』



とか、

『そんなにいいお給料を
貰えるところって
そんなに無いんだよ!』


など^^;



勝ち組の意味を私は知らなかったので


『勝ち組って何?』



って聞き直すほどでした。


『勝ち組って
人生上手くいっている
人のことだよ!』



と、意味を聞いても
良くわからなくて、

『えっ!勝ち組って
そういう意味なの?!


だったら、これからも、この先も
勝ち組になるように
がんばればいいんじゃないの?

私、まだ20代なんだけど^^;
この先の未来も、
いろんな可能性があるじゃん。

そんなに会社を辞めることが
悪いこととは思っていないんだよね。』



と伝えると、

『そんなに会社を
コロコロ変えていたら
将来、安定しないでしょ。
上手く軌道に乗ったなら
そのまま居続けるべきだよ!』

 


など、私は冷静なのですが
私が何かを口にする度に
考え方を正そうとする答えしか
返ってきません。
話をしても理解して貰えないので


『まあ、
次のシゴトも顔晴るから

大丈夫だよ^^』



と、話をいつの早めに
終わらせていました。


そもそも私は、退職の捉え方を


『私の人生のアップデート』

という想いで退職を決断したので
マイナスに捉えていませんでした。


夢を持って、人生を変える
チャレンジをしようとする人と、


夢がなく、
生活や、安定の為だけに働いている人の
格差を感じた体験でした。

どちらの考えが
良い、悪いとジャッジするつもりは
ありません。


ですが、
人生は一度きりです。



やりたいことがあるのに
世間体を気にしたり、


人からの反対の意見で
せっかく芽生えた夢に挑戦しない
人生を送る方が
つまらないと想うんです。

だからどんなに
反対してくる人がいても、

やりたいことはやった方がいいです。

そして、
誰かに自分のやりたいことや
決断したことに対して
反対されても気にしないで
欲しいのです。

なぜなら、
親や友人が将来、
自分の生活を守ってくれる

訳じゃないからです。

どんなに相手が心配しようが
どんなに相手があなたのことを想って、
指導してくれていようが、


将来いや、一生、
自分を食べさせてくれるのは
自分しかいないからです。



私は退職後、
人の本質の部分から人を磨き、
心身共に綺麗にできるシゴトに
キャリアチェンジする為に、



別の会社に勤めながらお金を貯めて
ハワイ島へ飛びました。


究極のリラクゼーション、
ハワイの伝統的な
ロミロミマッサージを
習得する為でした。

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古代ハワイアンの人達が
継承されているロミロミは、

人の心も癒しながら
身体の不調話を整える技術です。


私はこのハワイアンスピリットの精神に
すっかりハマり、


リラクゼーションサロンを
立ち上げる!という新しい夢
が芽生え、


今度は、雇われる側ではなくて
自分がサロンの経営者として
挑戦することを決めました。

 

30歳の時に開業し
お陰様で12年間、
サロンを存続できたのです。

今は、サロンを閉めて
どこでもシゴトができる
オンラインセラピストとして
活躍していますが、


今年でセラピスト起業をして
20年目を迎えました。

どうして長い間、
ご愛顧いただけるセラピストへと
成長させることができたのか?

また次のブログでお伝えしますね!

 

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