【4話】お客様が教えてくれた大切なこと。

こんばんは!
セラピスト・リーダーズ・アカデミー
主宰 三ツ間幸江です。

せとキャリアを両立させて
唯一無二のセラピストになった
私の起業ストーリーを
お伝えしています。

 

ストーリーONEから見ていない方は
こちらからご覧ください^^▼

【1話】幸せとキャリアを両立させて 唯一無二のセラピストになった三ツ間幸江の起業ストーリー
私はサラリーマン一家に産まれ 両親が共働きでしたが 裕福な家ではなかったので 欲しいものも 中々買って貰えない環境で育ちました。

前回のブログでは、

『売りたくない商品を売る苦しみ』

に関してお伝えしました。

今日は、お客様から
大きな気付きを得たことで
私の人生を変える決断ができたことを
お伝えしていきます!

エステティックサロンに勤めてから
最年少で店長になり、そのあと
関東の店舗を取りまとめる
マネージャーへと昇進し、
あっという間に3年が経ち、

様々なお客様を担当して行く中で、
女性の美を追求する信念って
すごいパワフルなことに
気付きました。

来店される方は
目的を持って施術を受けに来ます。
理由は様々ですが、
多くが下記の3つに当たります。

・夏までに10キロ痩せたい!

・肌を若々しく保って
 綺麗に歳を重ねたい!

・皮膚を美しく保ち
 コンプレックスを無くしたい!

などです。
これらの悩みに対して
個々にあったコースを選択し
施術をしていきながら
結果を出していくのですが、

中には自分の容姿に対して過剰に
コンプレックスを抱き、
ストレスを私たちスタッフに
ぶつけてくる人もいれば、

結果は出ているのに
それ以上の美を追求し、
無理な要求をしてくる人もいました。

できることと、できないことは
ちゃんと伝えないといけないのですが
容姿に対してのコンプレックスや
ストレスが強い人ほど
正直に伝えると、キレる人もいます。

 

『あなた達がヘタクソだからでしょ!
他の店舗に移動するから!!!』

と毒を吐いて
立ち去る人もいました。
 

 

私は人が綺麗になることで
自己肯定感が上がり
自信が持てるようになったり、

着れなかった服が着れるようになって
嬉しそうに報告をしてくださる
声を聞くことが、
このシゴトをする喜びでした。

ですが、結果が出ているのに

『もっと綺麗にならなくては!』

と、焦るお客様を見るたびに
お客様の背景には
どんな苦しみがあるのか
いつも考えさせられました。

 

 

そして、1番の衝撃的な出来事は
久しぶりに来店されたお客様が
急激にスリムになっていたり、

お顔立ちが以前に増して
さらに綺麗になって
戻ってくることでした。

一見すると、
喜ばしいことなのですが、
施術に入った時に、
即時にわかる違和感。。。

フェイシャルのコースでは、
鼻筋を触れると鼻が動いたり、
 

ボディを担当すると
お腹や、足に切り傷のようなものが
2箇所あり、脂肪吸引をして

 

整形という選択をして
戻られてくるのです。

丁度その頃、
整形手術が流行り初めていた
時代だったので、
サロンに通うお客様の中には
手術を受けられる人を
何人も見るようになりました。

その現実を見て、

『メスを入れなくても
綺麗になれる方法はたくさんあるのに

 

どうして元々美しい人が
体にメスを入れて
しまうんだろう。。。』

と、悲しい気持ちになったのを
今でも覚えています。

そして告げなくてはいけないことが
手術をした人に関しては
できる施術と、
できない施術があることを
ハッキリと言うことが
私にとってすごく辛かったです。

 

中には、手術をしていないと
嘘をつく人もいたり。。。

このような経験をしてから

『私は美容関係に
限界があるのかもしれない。』

と感じるようになりました。

限界って何かというと、
表面的に綺麗にしても
本人の心のストレスや
コンプレックスが取れない以上、
根本的な問題解決にはならない
ことに気づいたのです。

この経験を元に
人の心に注目するように
なっていきました。

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私はだんだんと自分の想いや、
向かいたい方向性がより
今の現実とは違うことに気づき、

 

人の本質の部分から人を磨き、
心身共に綺麗にできるシゴトに
キャリアチェンジする為に
私は、サロンを辞めることを
決断しました。

辞めたあと、
ここからが私にとって、
大きな変化成長の道が
待ち受けていたのです!

私のシゴトを辞める問題は
いやー、ここまで言われるのか!
という位、否定的な声を
たくさん貰いました^^;

続きはストーリー5へ▼
https://smile-bank.jp/5story-mitsuma/

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