上司に緊張して会話できないのは”親”のせい?!その関係と原因とは?

職場の上司を前に緊張して話せない!なんてことは誰しもありますが中にはストレスで胃が痛くなるほどに過緊張で過ごす人もいます。そんな状態がなぜ上司の前で出てしまうのか?そこには親が関わっている可能性が十分にあります!その原因を見ていきましょう!

 

職場では過緊張でストレス!

職場では自分は上の立場でない限り
必ず上司という存在がいます。

しかし、
その上司を目の前にすると
仕事のことを相談や報告したいのに
うまく話せない・・・

 

なんていう方も
実際多くいます。

8割の人は仕事において
何らかの緊張を持つという
データがあるのですが、

 

そもそも手に汗握るほど、
そして言葉が出ないほどに
なってしまうのは、
実は親との関わりが関係している
ということに皆さんに
気がついて欲しいのです!

 

これまで緊張で話せないことに、
・本を読む
・ネットで話し方を検索
・セミナーや勉強会に参加した など

それでも変わらなかった方は
この記事からぜひ根本原因を知って
解決策を知っておいてくださいね^^

 

私も上司が怖かった!看護師時代。

そんな私も過去、
看護師として働いているとき、
上司と話せなくて
毎日がそのことでストレスを
感じていました。

 

苦手な上司いるだけで
仕事に行きたくなく、
仕事のストレスが強すぎて
胃痛や頭痛が出ることも。

 

できるだけ
上司には当たり障りなく
対応をしては
言いたいことも相談もできず、

一応話しかける前に頭の中で
シミュレーションしたり
今思うと不審な行動を
していましたが^^;

 

それくらい
勇気のいることだったんです💦

 

その背景には、

機嫌悪くなったらどうしよう
嫌味言われたらどうしよう
否定されたらどうしよう

などの想いから緊張して
話しかけることが
できなかったんですね。

 

 

会話も続くはずもなく、
話し終わった後もあんな反応で
よかったのかな?
と1人反省会でまた落ち込む。

こんな生活だったので、
 ”上司がいる”というだけで
ケアをする側の私が
一番にケアが必要だったような
心身の状態でした。

 

しかし、考えてみれば
職を変える前も、
遡ってみれば学生時代も、
そして幼少期も誰か目上の人となれば
緊張してうまく話せないという
ことにふと気づいたんです。

 

つまり、この状況は
今に始まったことではなく、
ずっと前から始まっていた
ということになります!

ではなぜ人が変わってもなお
上司や目上の立場を前にすると
過度な緊張をするのか
次に紐解いていきます!

当たり前をつくる”親”との関わり。

原因はズバリ・・・
親との関わりから徐々に
構築されていく
「ネガティブな思い込み」
あるのです。

 

何かというと、
私たちが生まれて
成長していく段階で、

親の教えや、
先生からの教育、
友達やパートナーとの関わりと
たくさんの人と関わりながら
成長していきますよね?

 

その時に、
”潜在意識”という部分に
その教えや経験がどんどん
インプットされていくのですが、

 

”意識”の中の領域の90%以上を
しめているのがその潜在意識で、
普段の行動や考えには、その
”潜在意識”が深く関わってきます。

 

意識の違いについて簡単に説明すると、
”意識”には2つの種類があって
潜在意識顕在意識です。

 

*潜在意識=無意識
自分では普段意識していない、
意識のできない部分で説明もできません。

 

*顕在意識=意識
言語化でき説明もできる。
例えば、あれ欲しい・これ欲しい!など。

 

そして、無意識の働きを
日常生活に当てはめると・・・

例えばレモンや梅干しをみた時に、
口の中に唾液が一瞬にして
出てくるような現象です!

まさに「酸っぱいもの」と
インプットされているから
無意識にそうなっているのです。

 

つまりは、
この潜在意識に
目上の人と会話ができなくなるような
ネガティブな思い込みにあたる、

 

・親からは褒められるより
 否定ばかりされていた

・お父さんのいうことは絶対だった

・親から意味もなく叱責された

など

 

右も左もわからないうちに
親が絶対!逆らえない存在!
など親からの刷り込みがあると、
それが当たり前になってしまい
結果無意識のうちに、

親と上司、または先輩、
目上の人にひどく気を使うようになったり、
嫌われまいとその人に合わせたり、
何か言われるのでは?などと緊張して
話せないなどの状況に陥ってしまうんです💧

 

なので、
潜在意識から変えない限りは
どんなに気合いを入れて
乗り越えたとしても
人と関わっていくうちは
ずっと繰り返してしまいます!

なので、まずはこの
長年しみついてしまった原因を見つけ
原因と今をかさねないという
意識づけをすることから
始めてみてください^^

 

目の前にいる人は”親”ですか?

 

ちなみに緊張や話せない原因は
何か思い当たることはありましたか?

 

実際理屈ではわかっても、
なかなかすぐに改善できるものでも
ありません。

 

ただ、まずは目の前にいる人が
原因となった
”親や先輩”ではないということを
意識することから始めてみてください!

 

今いるのは、
当時の自分でもなければ、
当時の親でもありません。

なので、
全てをその怖さや不安のフィルターを
自ら通さなくても大丈夫なのです^^

 

いかがでしたか?
上司との会話に伴う緊張が
実はこんなに根深いものだということは
きっとほとんどの方が知らないと思います。

 

緊張は適度なものであれば
パフォーマンスも上がったり、
良い刺激となりますが、

自分で過度に高めてしまうと
心にも限界が来てしまいます🥲

 

そうならないためにも
この記事をきっかけに
原因を見つけて

意識を向けるところから
切り替えてみてくださいね^^

 

▼え?!本当の原因は思考にあった?
  1日3分で緊張を手放し仕事にストレスを持たない方法はこちら!

 

【執筆:高橋和代】

タイトルとURLをコピーしました