【3話】売りたくない商品を売る苦しみ

こんばんは!
唯一無二のセラピストのリーダー
を育てる学びの場
セラピスト・リーダーズ・アカデミー
主宰 三ツ間幸江です。

しばらく
幸せとキャリアを両立させて
唯一無二のセラピストになった
私の起業ストーリーを
お伝えしています。

ストーリーONEから見ていない方は
こちらからご覧ください^^▼

【1話】幸せとキャリアを両立させて 唯一無二のセラピストになった三ツ間幸江の起業ストーリー
私はサラリーマン一家に産まれ 両親が共働きでしたが 裕福な家ではなかったので 欲しいものも 中々買って貰えない環境で育ちました。

 

今日は、
私が最年少で店長になった後、
大きな困難が訪れた過去を
お伝えしていきます。

 

 

私を含めた7名のスタッフで
新店舗もオープンし
お店も順調に繁栄していきました。

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新店舗、移転にあたり、
宣伝広告費もかけますので
ご新規の方が増え、
今まで以上に忙しくなった私は
帰る時間が22時が当たり前の
生活になりました。
 

若さで何とか
乗り越えることはできましたが、
シゴトに没頭する余り、
当時、付き合っていた彼氏からは
 

 

『シゴトと俺、
どっちが大事なんだよ!』

 

とか言われちゃって。。。

心の中で、

『なんか、
ドラマのセリフのようだなー。
 

あれ、このセリフって
女子が男子に言うこと???
私は逆バージョン???』

 

と、ふと考えてみたり。

 

私はどちらも大事ですから、
 

 

『どっちも選べないよ。
どっちも大事だから。』

 

と伝えると、
その後、
連絡が取れなくなりました。^^;
 

 

悲しみに暮れる暇もなく
怒涛のような毎日に追われ、
気付いたら4キロ痩せていました。

 

現場での業務と同時に
2週間に1回行われる本部会も出席し、
新商品の説明から
新技術の販売戦略など、
 

上司から説明されたことを
現場に持ち帰り、
お客様にご紹介する。

 

といった流れがあり、
新商品の開発のスピード感に
圧倒されながらも、

 

自分が好きな商品、
そして自信を持って
紹介できると確信が持てた
商品に対しては、

 

必要としているお客様に
堂々とお届けしていました。
 

 

ですが、
また新しい商品を
扱っていくことになり
説明会に参加すると
その商品は足が細くなるという
1万円もするストッキングでした。

 

リンパの流れが自然に良くなり、
何時間、立ちっぱなしでも
足が疲れない、

 

シゴト中でも
足やせできるという
話を聞くだけでは、
とても魅力的な商品でしたが、

 

デザインだけがどうしても
好きになれなかったのです。
 

 

私も、
もちろん購入して試したのですが、
ストッキングというか、、、
 

 

オーバーにいうと
昔、ジャズダンスをする方が
レオタードを来て、
その下に履くタイツ?
 

 

のように分厚いのです。

 

遠くから見ると
マネキンのような足に見えてしまい
私はそのストッキングを履いて
外に出かけようとは思えないほどの
商品でした。
 

 

それを今月のキャンペーンにすると
報告を受けて、
しかも一番、販売したお店には
賞金を出す!

 

というほど、
本部は張り切っているのです。

 

私の心の中は、

 

『売りたくない・・・。』

でした。
 

 

好きなモノでしたらいいのですが
嫌いなモノを人に進めるって
地獄です。。。

 

 

嘘を言うってことに
なるじゃないですかー・・・。
 

自分が心から良いと思ないものを
 

 

『いいですよー!』
 

 

とは、
私はどうしても言えなかったので
売れませんでした。
 

 

毎月の売上目標は達成したのですが、
上司からは、
ストッキングの売上が無いことを
指摘されて、

 

自分が好きではない
商品を販売していくことが
ただただ、苦しくて
辛い日が続いていったのです。

 

そして、
会社に雇われている以上、
好きではないモノを
販売しなくてはいけないことを知り、

 

『好きなシゴトでお給料を貰うって
中々無いのかなー。』

 

と考えるようになり、
葛藤が続く毎日を
送るようになりました。

 

さらに、追い討ちをかけるかのように、
お客様との関わりの中で
私に大きな困難が訪れました。

 

この困難が、
私をまた大きく成長させて
大きな決断の道へと
導いてくれたのです!
 

続きはストーリー4へ▼
https://smile-bank.jp/4story-mitsuma/

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